業種別おすすめ紙袋
特徴1

縦長の四角形で書類向きに

特徴2

規格サイズかA4サイズ

特徴3

PP加工が多い

特徴4

提げ紐はハッピータック

弊社でこれまでに製作したお客様の紙袋の中から、不動産会社、建築・施工会社様の紙袋の特徴をピックアップしました。これからオリジナル紙袋を作るけれど、どんなものにしたらいいかわからないという方、同業者の人気のスタイルを真似てはいかがでしょう。デザインと仕様の参考にどうぞ!

縦長の四角形で書類向きの形状に

不動産関係、建築関係の業種ですと、契約書類やサンプル帳、カタログなど、お客様にお渡しする書類は膨大になると思います。
そのため、縦長の紙袋を製作されるお客様が圧倒的に多いです。

ファイルを入れた時に背が見えるのは横長ですし、出し入れがしやすいのも横長ですが、縦長が選ばれる理由は、やはり中身をしっかりと守るため。
入り口が狭ければ、雨が降ったとしても書類が濡れる可能性を低くすることができます。
また、紙袋を落としてしまっても中身が飛び出しにくいのです。書類を入れてお渡しする紙袋は、通常は口をテープで留めることはしませんよね。
ですから、縦長が多いのです。

A4サイズだけでなく、規格サイズも人気

書類用の紙袋を安く作るなら、規格サイズオーダーの中サイズか、A4サイズオーダーのどちらかが最適です。違いは、下の図のようになります。
規格サイズオーダーは高さは自由に決められるので、わかりやすい比較としてA4サイズオーダーの高さと同じにしました。

●規格サイズオーダー中サイズ
A4書類の幅には近くジャストサイズでマチは厚め。
→幅の広くないファイル、A4ジャストサイズのカタログなどを沢山入れる用途に。

●A4サイズオーダー
幅はゆったりしていてマチは薄め。
→幅の広いリングファイルなどを入れる用途に。

まずは入れるものの幅から、どちらが最適かをお選び下さい。中身に対して紙袋は左右に1cmのゆとりをもたせると、取り出しやすくなります。
A4サイズオーダーの方はマチは薄めと言っても、80mmあります。500mlのペットボトルの直径がだいたい65mmくらいですので、かなり沢山入れることができます。

・規格サイズオーダー 中サイズ(幅260×マチ100×高さフリー)
・A4サイズオーダー(幅280×マチ80×高さ360)

PP加工をして強度アップと高級感を

グロスタイプのPP加工、マットタイプのPP加工をする紙袋が多いです。
PP加工をすると紙の強度が非常に上がります。撥水性が得られ破れにくくなるので、多少悪天候でもびくともしません。

また、PP加工をすると紙袋の形がシャンとしますし、見た目にも高級感が得られます。
特に、不動産販売会社、住宅メーカー様は、高品質な紙袋をおすすめします。住宅購入は人生最大の買い物ですし、お客様は大きな夢を持っていますよね。
あんまり安っぽい紙袋では気分が盛り上がりませんし、不安になるかもしれません。
過剰包装は嫌われる昨今ですが、販売する物の価格に合わせてある程度の品格を持たせるのは大事なことです!

井上さんからのアドバイス
最近はマットPPが人気だ!

提げ紐はハッピータックで中身を守る

契約書類など大切な書類が汚れたり紛失したりすることを防ぐため、綴じられるハッピータックがおすすめです。
ハッピータックの紙袋は、お客様がご自宅に戻ったあと、袋のまま中身を保管することにも役立ちます。ハッピータックにすると、紙袋を長く使っていただくことができます。

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