よくあるご質問
お客様から多くいただくお声やお問い合わせのご紹介です。
ご不明点などはお気軽にお問い合わせください。
ご注文前のご質問
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入校から納品までは、何日必要ですか?
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弊社では大変あつかましくなりますが、製品代金のご入金対応の確認から生産開始とさせて頂いております。
ご入金の確認から納期カウントになります。製品納期は21日間〜28日間(営業日)程度
繁忙期の年度末や年末は28日間〜35日間(営業日)程度必要となります。
セミオーダー品だと10日間〜14日間(営業日)程度となります。
※大阪府大阪市のランジェリーショップ経営者 浦川様よりのお問合せ
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オリジナル紙袋の最低生産枚数は何枚からになりますか?
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小ロット対応オーダーで300枚〜のご対応になります。 オリジナルオーダーなら500枚〜のご対応になります。 セミオーダーなら100枚〜のご対応になります。
※北海道札幌市のセレクトショップ経営者 熊田様よりのお問合せ
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他社様と比べると、単価に差があります。なぜ安いのか?同じ仕様内容なのでしょうか?
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紙袋メーカーの価格だからです。通常お客様の元に届くまでには印刷会社様やブローカー様や問屋様が存在しています。その垣根を飛び越して弊社を見つけ出していただけたからです。
※山梨県南巨摩郡の老舗和菓子店専務 木村様よりのお問合せ
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入稿テンプレートのご用意はありますか?
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はい、ご用意致します。 弊社では、フルオーダーでのご依頼が多いので、ご依頼サイズに応じたテンプレートをご用意致します。例えば、320(正面幅)×110(マチ幅)×400(H)mm のテンプレートは下図の様になります。
※北海道旭川市の食品加工会社総務部 田沢様よりのお問合せ
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製品代金入金後生産とありますが、きっちり作ってくれますか?心配です。
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信用頂いて大丈夫です。弊社は昭和22年設立長年の信用と実績がございます。 長年多くのお客様や仕入れ先様に支えながらやってまいりました。 受注後は、製品納期のご連絡を行い、製品出荷前にはお届け先のご確認のご連絡を差し上げた上、お届け先に製品出荷致します。順次ご連絡を欠かさず作業致しますので、ご安心して製品の到着をお待ち頂けます。
※神奈川県鎌倉市の印刷会社総務部 高村様よりのお問合せ
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紙袋の仕様を確認がしたいのですが?
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紙袋の仕様内容が確認いただけるサンプルとして、今まで仕上げてきた製品でのお届けになりますが、紙袋の仕様内容が確認いただけるお見本をお届けできます。
※愛知県名古屋市の不動産販売経営者 新井様よりのお問合せ
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御見積りには校正代は含まれていますか?
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お見積りには校正代は含まれておりません。 校正サンプルは別途費用、1色あたり9,000円の請求になります。 国外製品の場合は、校正サンプルは無償でご確認後の生産になります。
※東京都渋谷区のイベント企画会社デザイン担当者 日村様よりのお問合せ
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デザインからお願いしたいのですが、お願いできますか?
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印刷デザインの考案はできません。 お店や会社のデザインデータ、もしくは現物を支給頂ければ、 データ場合は、ロゴ、デザインの上下左右、大きく小さくなどの配置補助は可能です。現物の場合はそこからトレースをしてデザインを作ります。 お店ロゴ、会社ロゴの考案はできません。
※岡山県の地方公共団体広報課 横井様よりのお問合せ
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ロットの大きい紙袋の依頼を頼みたいのですが、大丈夫ですか?
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ロットの大きい場合は校正サンプルをお薦めいたします。 校正サンプルで紙袋の仕上りの確認をして頂き、 了解を頂き生産開始致しますので大丈夫です。
※福島県郡山市のカタログギフト販売会社 武川様よりのお問合せ
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紙袋の各面のデザインを変えたいのですが、可能ですか?
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問題ありません。弊社では紙袋に製袋する前の紙が平な状態の用紙に印刷デザインをしてからの製袋加工になりますので、表裏マチ面異柄デザインでも可能です。口折り込みの部分も印刷デザインが可能です。ホームページアドレスやQRコードを印刷されるユーザー様も多く見受けられます。
※三重県三重郡の建設機械製造会社総務部 中田様よりのお問合せ
商品に関するご質問
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リピートで注文したいのですが、版代はどうなりますか?
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製版技術のデジタル化に伴いましてCTP版のみのご利用となります。
CTP版は生産の度に費用(版代)が必要となります。
過去扱いがありましたフイルム製版は廃止となり、すべてCTP版に変更しています。
※兵庫県神戸市の雑貨店資材ご担当者 山木様よりのお問合せ
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版はいつまで預かってくれるのですか?
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版のお預かり期間は約3年間です。それまでにリピート注文があれば、その時点から3年間になります。紙袋の仕様詳細、データ、刷り取りもお預かりしています。 3年間を経過しますと、お知らせなしで処分いたします。ご了承願います。
※京都府京都市のデザイン会社経営者 大江田様よりのお問合せ
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荷重は何キログラムまでですか?
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手提げ袋の荷重規格がないので難しいご質問ですが、加工内容によって差が出てきます。紙だけで作るのと、紙袋の表面にラミネート加工を施すもの、さげ手の種類が穴タイプ、OFJタイプ、ハッピータックタイプ、穴タイプにハトメ金具を補強した手提げ袋など、それぞれの組み合わせで若干の強度の違いがあります。弊社では今までに生産した実績品でのご確認をお願いしています。ご確認サンプルは無償でのお届けになりますので、お気軽にお申し付け下さい。実績品の実物でのご確認が頂けるので、耐久力を実験して納得いただいたうえ、安心して本生産に進めて行きます。
※愛知県のブライダルホール購買課 頂様よりのお問合せ
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生産枚数を増やして価格を下げたいのですが、紙袋、手提げ袋の保管場所かありません。
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弊社にはお預かり出荷サービスがございます。お預かり期限は1年間の期限付きにはなりますが、1ケース単位からの出荷対応が可能です。
詳しくは弊社ホームページ内にありますInoueからのアドバイスhttps://ino-ue.jp/advice.phpをご覧いただくか、弊社にてお問合せ下さい。
※大阪府大阪市の洋菓子、ケーキパティシエ 臼杵様よりのお問合せ
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紙袋製品は、国産ですか、国外生産ですか?
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国内と国外生産を使い分けて生産しています。 お見積りご依頼内容によっては、国内と国外生産双方の御見積りを提出いたします。 お客様の判断で選択いただけます。
※大阪府大阪市のシューズ・スニーカーショップ店長 濵井様よりのお問合せ
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紙袋に入れる内容物に対して、紙袋のサイズはどうしたらいいのでしょうか?
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フィットするサイズですと、正面幅に対して左10㎜右10㎜、マチ幅に対しても10㎜+10㎜がフィットサイズです。天地(H)mmは、内容物が覗かない様に80㎜~100㎜程度の天地(H)mmがあればOKでしょう。弊社では、無地であれば無償の手提げ袋の仕上がり仕様サイズのサンプルをご用意いたします。仕様サンプルで内容物を入れてご確認いただき、しっくりしない様でしたら改めてサイズのご指定をいただき、再度仕上がり仕様サイズのサンプルでフィット感をお確かめいただいてから、サイズの変更があれば、再見積での価格の調整、本生産に進めて行きます。
※福島県の宝飾店経営者 庄内様よりのお問合せ
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紙袋の切り口がギザギザカットの、さげ手が袋内面に貼付けている紙袋は、作れますか?
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問題ありません。安価にてお見積のご案内ができます。 フレキソ印刷の紙袋、手提げ袋は、製品単価の安さが魅力です。印刷仕上りはオフセット印刷には劣りますが、ここ最近は印刷水準も良くなっています。グラデーションは可能ですが、荒い網点になり色の掛け合せ印刷はできません。紙袋枚数が最低でも、巻取り原紙1本分(数千枚)になります。生産納期は約40日程度お待ちいただきます。
※東京都目黒区の洋菓子ケーキパティシエ 川田様よりのお問合せ
入稿データに関するご質問
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紙のリサイクルマークは入れないといけませんか?
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はい、必要になります。
日本角底製袋工業組合の紙マーク識別表示方法の紙製容器包装識別マーク表示ガイドライン基本条件を抜粋いたしますと、
①紙マークの表示は、法律にて定められた義務であり、環境エコマークよりも重要な表示義務がある。
②紙マークはわかりやすい場所に表示する。
③紙マークのサイズは、印刷では最小高でも6 mm以上必要で、エンボス(浮き出し)、刻印では、最小高8mm以上必要で、最小高㎜以上であれば大きさは任意
④紙マークの表示は「容器包装リサイクル法」に定められた対象商品とあり、紙袋、手提げ袋は対象商品に該当します。
⑤海外で紙袋、手提げ袋を生産しても、同様の紙マーク表示義務があります。
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アウトライン済みのデータ入稿ってなんですか?
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フォント(書体)のアウトライン(OUT LINE)ついて フォントを含んだデータの場合に、フォントが正しく表示されず、文字化けや文字の位置がずれる等の問題があります。 フォントには数え切れないほどの種類があります。 そこでフォントの「アウトラインを作成」することで、文字のフォルムを図案化し、違うコンピュータでデータを開いても、形をそのままに出力できるようになります。 イラストレーターの場合 =「書式(文字)」メニュー→「アウトラインを作成」でします。
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入稿画像データの解像度について教えてください。
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入稿画像データの解像度は、 「配置」されている「画像の解像度」について 「画像解像度」とは画像の精細さをあらわす数値で、dpi(dot inch per)、ppi(pixel inch per)の単位が使用されています。 印刷など出力時の解像度をdpiといい、画像そのものの画像解像度はppiです。 ピクセル(ドット)が1インチ(=25.4mm)にいくつ並んでいるかを示していて、数値が大きいほど、画素の密度が高くなり、高精細になります。
・印刷用の適正な解像度は350~400dpiまでとなります。 ・大きなサイズの画像を400dpiにすると、データ容量が非常に大きくなり、作業時間が多くかかりますので、350dpiに落としてください。 ・また、注意したいのは、「ホームページの画像素材を印刷に流用した場合」に問題がおこります。 ホームページに使用されているのは、「72dpi」くらいの粗いものです。この解像度は「スクリーン解像度」といって、WEBなどの「画面表示用のための解像度」です。 「モニター」ではきれいに見えていても、粗く、ドットが目立つ仕上がりとなります。 印刷には不十分です。文字をPhotoshopで作成されている場合などは、読めないことがあります。
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特色での印刷の対応はできますか?
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特色(スポットカラー)印刷の場合基本的に印刷に使用するインキは、「プロセスカラー」と呼ばれるCMYKの4色を掛け合わせて使用するプロセスインキか、「特色」と呼ばれるすでに調合済みのカラーインクを使用するかのどちらかになります。
特色(スポットカラー)印刷の場合には、インキはDIC株式会社の「DICCOLOR」、パントーンの番号、または、すでに印刷されている見本の色の紙や色チップを送付していただきますと、印刷時に色合わせいたします。
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Photoshopでの入稿の仕方を教えて下さい。
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Photoshopのデータでご入稿の時、文字入力に様々な種類の書体を扱うことができますが、この文字部分をそのままの状態で入稿すると、データの使用されていた書体が、初期化されて、違う書体に変ってしまいます。(文字化け、位置ズレ等)
・Photoshopで作成した書体文字(=テキストレイヤー)はベクトルデータのため、拡大・縮小をしても出力品質に影響はありません。作成途中のデータはレイヤーを結合せずにpsd形式で保存してください。そのデータで、修正・変更が可能です。
・文字の出力品質は画像統合時のデータの解像度に依存しますので、解像度は印刷に適した350~400dpiに設定しておいてください。
・最終入稿時には「レイヤーを結合」、「画像を統合」をしてください。(レイヤーを1つにします)
・その後、変更されると、書体も画像の一部となり、拡大・縮小をすると文字の品質が粗い状態になり不鮮明になりますので、後から修正・変更するときのためにバックアップとして、psd形式のデータを残しておくことをおすすめします。
・より高品質な書体文字の出力には、イラストレーターデータを基本に、別のレイヤーを重ねて、イラストレーターのフォントをアウトラインしていただく入稿がおすすめです。
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透明効果とはどのような事ですか?
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Illustratorの「透明効果」の場合。 モニター上では透過効果の設定をしても、印刷した際に「透明になっていない場合」があります。 ・「効果」メニューにある「ドキュメントのラスタライズ効果設定」は、「ドロップシャドウ」や「ぼかし」などの効果の解像度を設定しています。この設定が72dpiになっていると粗く表示され、印刷されます。
・印刷データではカラーモードはCMYKに、解像度は高解像度300dpiか、その他で任意の適正な数値400dpi等に設定してください。
・またこの設定はデータごとに設定する必要があります。 CS3以降のバージョンでは、新規データ作成時に設定することができます。 CS2以前では初期設定で72dpiになっていることがありますので、 新規データ作成後の確認してください。 設定されていなければ、300dpiに変更してください。
・ただし、一度72dpiの設定で適用された効果を、「作業中」にはしないでください300dpiの設定を、途中で変更すると、 透明効果の変わってしまうものがあります。改めて効果を設定しなおしてください。
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希望の入稿データはどの様にすれば、スムーズに進みますか?
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弊社の理想の入稿方法はこの様にお願い致します。 展開図全体の見本データの添付のお願い 展開図印刷版下データは「.ai」「.eps」でお願いします。 展開図全体が見られる添付データは「.pdf」「.png」でお願いします。 尚、ウインドウズの場合は、必ず見本添付データをお願いします。 MACのイラストレーター変換の際に必要になりますのでよろしくお願いします。
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紙袋マチ面塗りつぶし印刷の場合、塗りたし、塗控えの必要だと言われたのですが?
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綺麗な仕上がり、見栄えにする為に必要なデザインの調整です。マチ面を塗りつぶし印刷を希望いただく事があります。マチ面の塗りつぶしは紙袋では、よく用いられるデザインになります。お客様のご希望では、マチ面すべての塗りつぶしをお求めになりますが、紙袋や手提げ袋の場合は、マチ面幅に対して、左右両サイド3㎜の塗り控えを推奨しています。印刷を控える理由といたしまして、
*下図1.の様に、マチ面いっぱいに印刷をした場合、製袋加工の際にどうしても1㎜~2㎜の製袋のズレがあります。その製袋ズレで正面にマチ面の印刷が出てくる可能性があります。
*下図2.の様に、左右両サイド3㎜の控えをすることで、正面にマチ面の印刷が出てこなくなり仕上がりのデザインの良い製品ができあがります。
しかし、マチ面の左右両サイドの色欠けはご容赦下さい。 仕上がりの見栄えを大切にした印刷デザインの方法になります。