印刷の加工で、ニス引きとPP加工はどう使い分けるか
ニス引きとPP加工はどう使い分ければいいのですか?
Category: 強度のこと
印刷の表面加工には、主にニス引きとPP加工があります。いずれも印刷の色落ちを防ぎ、紙の強度をアップさせる効果があります。強度が高いのはPPの方です。見た目は質感が大きく違います。
A.
必要強度と、見た目で使い分けます
それなのに、まだ悩みが尽きないわ。私って勉強熱心でしょう?
まずは必要強度がどれくらいかで考えるといいと思う。
それに、PP加工はニス引きより耐水性も高い。紙は繊維の絡まりでできているから、元々強い素材なのだが、弱点がある。水に塗れると繊維の絡まりが弱まることだ。水を防ぐことができれば、強度が変わらない。
→「ニス引きとPP水に強いのはどっち?(実験編!)」
ニス引きの方は3日後に水がじわじわ浸みてきて、PPの方は10日経ってもびくともしませんでした。
特にしっかりした強度がほしい場合はPP加工を、印刷を守り耐水性を高める程度でいいならニス引きをお選びください。見た目がかなり違うので、必要な方にはサンプルをお送りします。手に取ってご確認ください。
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