紙袋のギモン解決!
Q.140

本機校正とは何です
か?簡易校正との違
いは何ですか?

TAG: デザイン 入稿  

本機校正とは、本番と同じ印刷機を使い、本番と同じ紙とインキで試し刷りをすること。本番とは違う環境で作った試し刷りのことを簡易校正と言います。目的に応じて使い分けます。井上工業所では本機校正を出しています。

A. 本番と同じ印刷をすることです
かみちゃん
かみちゃん: 色校正についてだんだんわかってきましたけど、「ほんきこうせい」って何ですか?いつも本気でやれっての。ぷぷ~っ。
井上さん
井上さん: 「駄洒落は最低のユーモア」というジョン・デニスの言葉があってだな……
かみちゃん
かみちゃん: 誰それ?そんなことより本機校正について教えてくださいよ。
井上さん
井上さん: 本機校正とは、本番の印刷機を使い、本番の紙、本番のインキを使って試し刷りをすることだ。
井上工業所では、色校正と言えば本機校正を指す。
本番とまったく同じ物ができあがるから、最も正確な色校正ができる。
かみちゃん
かみちゃん: 1色9,000円もするのはなぜですか?
井上さん
井上さん: 本番の印刷機を使うには版が必要で、製版の工程を伴うためだ。
また、印刷機は素早く大量に印刷してナンボの機械だから、極小ロットを刷ると機械が止まる時間が長くなる。
だから本機校正は高い。これは、どこの印刷会社でも同じ。
本機校正が数百円でできますよ~っていう印刷会社はないはずだ。
かみちゃん
かみちゃん: 1,000円台の色校正は見たことありますよ。
9,000円はさすがにぼったくってませんか?
井上さん
井上さん: 低価格でできる色校正は、「簡易校正」と呼ばれるものだ。
本機校正とは違って、簡易校正は本番とは違う印刷機、紙、インクで刷る。インクジェット方式で刷るので製版を伴わない。だから安い。
その代わり、本番とはまるで条件が違うので、色みの信頼性は下がる。
かみちゃん
かみちゃん: 色校正なのに色の信頼性が低かったら、やる意味なくないですか?
井上さん
井上さん: 色以外にも見るべきところはあるのだ。例えば、版ズレがないかどうか。モアレがないかどうか。網点印刷は掛け合わせる位置が少しずれると、遠目に見たときに色が微妙に違って見えたり、はみ出した版の色だけフチに色がついてしまったりする(版ズレ)。また、意図しない縞模様が出てしまったりする(モアレ)。
それをチェックする目的で使うのだ。
かみちゃん
かみちゃん: じゃあ簡易校正では色校正はできないって思った方がいいですか?
井上さん
井上さん: 印刷機の性能はどんどん上がっているから、最近では簡易校正でも本番の印刷に近づいてきている。印刷部数が少ない場合は簡易校正で済ます人が多い。簡易校正にするか本機校正にするかは、リスクの大きさによって判断するということだ。
かみちゃん
かみちゃん: だから1万枚以上刷る時は色校正をしろって言ってるんですね。

本機校正とは本番と同じものを事前に試し刷りすることを言います。色みのチェック、版ズレのチェックが可能です。簡易校正は色はざっくりと参考程度に見ることになります。井上工業所では、色校正は本機校正になります。

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