紙袋のギモン解決!
Q.76

最強紙袋を作りたい!
紙の厚さは
どこまでいける?

TAG: 用紙 耐久性 選び方 

丈夫な紙袋を作るには、紙を厚手にするのも一つの方法です。井上工業所では最も厚い紙の厚さは157g/㎡です。それ以上厚い紙をご希望の場合は海外生産となります。157g/㎡という紙の厚さの目安、強度について解説します。

A. 国産なら157g/㎡だ!
かみちゃん
かみちゃん: ただの興味本位で聞くんで、答えてくれます?
井上さん
井上さん: いいだろう。
かみちゃん
かみちゃん: 井上工業所の紙袋が丈夫なのは過去の実験でわかったわ。
水没編以外はどれもびくともしなかったですね。

▼実験編はコチラから
重りを入れて耐荷重を調べたら、全然面白くない結果になった
紙袋を水でふにゃふにゃにし、破れるまで重りを入れてみた
OFJタイプと穴タイプの強度実験で、耐荷重20キロ突破!?
井上さん
井上さん: さすがに水没はダメだよね。素材の強度が変わっちゃうから。
水に濡れさえしなければ、かなり紙袋は丈夫だよ。
かみちゃん
かみちゃん: 紙を厚くすればもっと丈夫になるんですか?
井上さん
井上さん: まあそうだね。
でも、10キロ、20キロの荷物なんてどうせ片手で持てないんだから、紙袋にそのスペックは必要ないだろって言ったよね?
かみちゃん
かみちゃん: だから、興味本位だって前置きしたじゃないですか。
紙の厚さってそれくらいまで厚くできるんですか?
井上さん
井上さん: 井上工業所では、120g/㎡hの紙をオリジナル紙袋の標準の紙にしている。厚くするなら157g/㎡が上限。
それ以上厚い紙を使いたい場合は、海外の提携工場での生産になる。
かみちゃん
かみちゃん: 157g/㎡ってどれくらい?
井上さん
井上さん: 井上工業所では、紙の厚さは「g/㎡」という単位を使っている。
これは、1㎡あたりの重さを表した単位で、米坪量と言われる。
コピー用紙などは「kg」で表す連量の方が一般的なので、連量に換算して話そう。
連量は、紙1,000枚が何キロになるかを表したもの。つまり紙の規格サイズによって異なる。一般的なのは「四六判」の連量だ。
かみちゃん
かみちゃん: いきなり難しい話になってしまった…。理解できるかなあ。
井上さん
井上さん: 大丈夫大丈夫!
紙の種類によっても重さは変わるから、135kgのコート紙と135kgの上質紙は、厳密には同じ厚さではない。
でもだいたい同じっていう認識で聞いてくれ。
157g/㎡は、四六判の連量に換算すると135kgだ。

135kgは、だいたいポスターくらいの厚さ。
官製はがきは180kgくらい。
コピー用紙が70kgくらい。

井上工業所で最もよく使われる120g/㎡は、連量だと約110kg。
1万円札と同じくらいだ。
かみちゃん
かみちゃん: 国内製造できる一番厚い紙は、ポスターくらいってことね。
井上さん
井上さん: その通り。もっと厚い紙にしたい場合は要相談だ。
でも、そんなに厚い紙にする必要はほとんどないってことを覚えておいてくれ!
かみちゃん
かみちゃん: 了解っ!

井上工業所では、国内の自社工場で製造する場合、紙の最大の厚さは157g/㎡です。これは連量換算すると135kgで、ポスターほどの厚さです。十分な強度が得られます。

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