紙袋のギモン解決!
Q.52

CTP印刷
って何ですか?

TAG: その他 印刷 

CTPとは、刷版の方式で、印刷方法ではありません。通常の印刷ではフィルムに出力してから製版しますが、CTPではデータから直接版を作ります。フィルムがいらないので製版時間が短く済み、ミスがあって修正する時もフィルム代がかかりません。

A. 刷版の時、
フィルムなしで直接版を作る方式のこと
かみちゃん
かみちゃん: もう井上さんがいらないくらい紙袋に詳しい自信があったのに。
またわからないキーワードが出てきてしまった。
井上さん
井上さん: 井上さんがいらないとは聞き捨てならないな。
カレーパン店の経営センス以外、取り柄ないくせに!
かみちゃん
かみちゃん: それ、褒めてますよね。えへへへ。
ところでCTPって何なんですか。
見積書に「CTP製版代」って書いてあったんですけど。
井上さん
井上さん: ああ、それか。
CTPっていうのは刷版(さっぱん)の方式のことだよ。
製版する時、これまではフィルムを作ってそれをPS版というものに焼き付けていたんだ。これを写真製版という。
しかし、今はフィルムを作らずにコンピュータから直接版に焼き付ける方式が主流になってきている。
それがCTPだ。
CTPはコンピューター・トゥー・プレートの略だよ。
かみちゃん
かみちゃん: わかるようなわからないような…。
そもそもフィルムって何なんですか。
井上さん
井上さん: 版はアルミの板でできているんだけど、これをどうやって版にするかと言うと、まずフィルム出力機に出力して、それを感光させて焼き付けるっていう作業が必要なんだ。
ひとつの版で一つの色を刷るのだから、デザインデータはまず色分解する。CMYKの4色で刷るならひとつのデータからCMYKの4枚のフィルムを出力して焼き付ける。
この説明はすごくメンドクサイ!
えーと、別に知らなくていいよ。
デザイナーや編集者でも、そこは知らない人も多いし。
かみちゃん
かみちゃん: え~。説明投げましたね。
井上さん
井上さん: とにかく、フィルム出力して焼き付ける作業をやると、写真の現像と一緒で、銀塩フィルムっていう素材を沢山必要とする。かみちゃんはデジカメ世代だから知らないかもしれないけど、写真のフィルムって高いんだよ。
超巨大な銀塩フィルムを使うと、コストも上がる。
それに、現像するから廃液も沢山出る。
だからフィルムなしで直接データから色分解したデータを焼き付けるCTPの方式が出てきたんだ。
かみちゃん
かみちゃん: じゃあCTPの方がいいんですね。
井上さん
井上さん: 井上工業所では、まだ写真製版の方が多いな。
お客さんが負担するコストは、一回作るだけなら写真製版もCTPも同じ。
ただ、繰り返し同じ版を使って作るつもりなら、写真製版の方がコストがかからない。
常に消費する紙袋なら、写真製版の方をおすすめしているよ。
かみちゃん
かみちゃん: とりあえず安い方!繰り返し作るつもりだから写真製版にしとこうかな。

CTPとは印刷方法ではなく刷版方法の一つで、高価で時間のかかるフィルム出力が不要なためコストを下げることができます。ただ、井上工業所では写真製版は初回のみの料金、CTP製版はご注文の度に料金がかかるのでリピートする場合は写真製版の方がお得です。

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