色かぶりとは?修正方法
い
いろかぶり
【色かぶり】
写真の色が狙った通りにならずに、ずれてしまい、特定の色が強く出ていること。
赤が強い場合は赤かぶり、青が強い場合は青かぶりという言い方をします。
黄、緑、オレンジなどもかぶると表現されます。
黒がかぶるとは言いません。その場合は、単純に「明度が低い」と言います。
特定の色が強めに出る原因は、製版や印刷時にはありません。ほとんどの場合は、元々の画像の色味がおかしいことが原因です。
たとえば、夕日の中で撮影すれば全体的に赤っぽくなりますが、その写真だけを見るとその赤っぽさに意外と気づきません。蛍光灯の下で撮影すると、青から黄が強く出ます。これも、その場ではあまり気づかないものです。
画像補正をするモニター環境が、実際の印刷とはずれている場合も色かぶりが起こります。
撮影した写真を丁寧に補正したつもりでも、モニターの色が正しくないとずれてしまいます。
このワードを使うシーンと、使い方
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例文 1
この写真は赤がかぶっている。
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例文 2
黄色かぶりしているので、黄色みトルの指示を出した。
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例文 3
青かぶりしていて肌色が悪い。
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例文 4
「色かぶりがひどいんだけど、この画像ってちゃんと補正したの?」
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