オリジナル紙袋の紙、晒クラフト紙について解説



晒クラフト紙はふんわり優しい印象の紙
晒クラフト紙は和風にぴったり
柔らかい風合いの残る紙です

晒クラフト紙の晒(さらし)とは漂白したという意味です。クラフト紙を白色まで漂白したのが、晒クラフト紙です。
漂白するとやや紙の強度は下がりますが、クラフト紙は紙の繊維が長いので、上質紙に比べると破れに非常に強いです。
紙の繊維が長いと、質感もややざらっとします。見た目にわかるほど毛羽立つ和紙のようなものではありませんが、手を滑らせると、ややふわっとした質感です。
印刷も綺麗に出すことができる
未晒クラフト紙と同じで、紙の繊維が長いので手触りはふんわりしています。しかし、印刷が綺麗にのらないというほどではありません。
印刷適性の順で言うと、コート紙>片艶晒クラフト紙>晒クラフト紙ですが、晒クラフト紙でも十分。白色まで漂白されているので、あらゆる色が綺麗に発色します。
優しい印象を与えたい、
和風のイメージ付けをしたい時に最適

晒クラフト紙は、加工しないで使うと固さがなく優しい印象にすることができます。
フラットな印象の紙なので様々な業種の紙袋に使用することができますが、特に和風のデザインにはぴったり合います。
弊社で過去に製作したお客様の紙袋ですと、神社様、お寺様、和装小物のショップ様、和菓子店様などが、晒クラフト紙をよくご利用になっています。
白色用紙でもっと安くしたい場合は
片艶晒クラフト紙
晒クラフト紙はコート紙よりも安価で、それほど高級な素材ではありません。スタンダードな紙袋用紙と言えます。
しかし、片艶晒クラフト紙の方がより安いです。片艶晒クラフト紙はやや光沢のある紙ですが、クラフト紙を加工したものなのでこちらも強度が高いです。
どっちみちPPやニスなどの加工をするので質感が失われてしまう、質感にはこだわらないという場合は、片艶晒クラフト紙をお選びになるとよいでしょう。
お客様インタビュー
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