閉じる
お問い合わせ
06-6925-3154

平日9:00〜18:00

お問い合わせ

再生紙の紙袋を作るなら、この紙(弊社の場合)。再生紙マークも説明します

06-6925-3154

平日9:00〜18:00

メニュー

再生紙の紙袋を作るなら、この紙(弊社の場合)。再生紙マークも説明します

メニュー 閉じる
紙袋とエコ問題についてできる話 紙袋とエコ問題についてできる話
chapter8

再生紙の紙袋を作るなら、この紙(弊社の場合)。再生紙マークも説明します

再生紙を使った紙袋は、なんとなくクリーンな企業イメージがあります。井上工業所には6種類の用紙があります。その中で、再生紙を使っているのは片艶晒クラフト紙です。白色の紙ですが、古紙パルプ40%以上で作られています。

井上工業で再生紙の紙袋を作るなら、片艶晒クラフト紙

弊社で使用している紙は以下の6種類です。
この中で、再生紙を使っているのは片艶晒クラフト紙です。


クラフト紙は、繊維の長い丈夫な紙です。そのぶん手触りがざらっとしています。
未晒クラフト紙と半晒クラフト紙の違いは色。半晒クラフト紙の方が明るい茶色です。
晒クラフト紙と片艶晒クラフト紙の違いは、光沢と感触。片艶晒クラフト紙の方が光沢がありツルッとしています。

片艶晒クラフト紙の質感がわかりやすい写真がこちらです。
ニスやPPなどの加工をしていないのに、うっすら光沢があります。
晒クラフト紙よりも印刷のノリがよいので、このようなベタ印刷にも向いています。

片艶晒クラフト紙というのは一般名称です。
弊社で現在使用している片艶晒クラフト紙は、「晒竜王W」という商品名の紙です。
製造元は大王製紙。
古紙パルプ40%以上というメーカーからの証明書が発行されています。

紙袋用に使える茶色い再生紙は少ない。その理由

再生紙であることをイメージアップに使いたいお客様は、見た目からナチュラルな感じのする未晒クラフト紙を好まれるかもしれません。しかし、再生紙で未晒クラフト紙の見た目という紙は、製品自体が少ないです。

漂白する前の再生紙の原料は、灰色です。さまざまな印刷物のインキが混ざっていますから、いろいろな絵の具を水に溶いたような色になります。
灰色の紙は用途が少ないので、ほとんどの再生紙は「古紙パルプ原料」になる段階で、ある程度漂白されてしまいます。
また、色が異なるパルプを混ぜた紙は見た目に粗悪な印象になります。茶色い新品パルプに白い古紙パルプを混ぜる、茶色い新品パルプに灰色の古紙パルプを混ぜる。いずれの場合も同じです。そういった紙は、梱包材などになります。
紙袋は商品パッケージでもあり、用紙は印刷を前提としているので、あまり粗悪なものは使えないのです。

未晒クラフト紙は繊維が丈夫で強度が高いことが特長です。ここに古紙パルプを混ぜると強度が下がってしまいます。見た目は似ていても古紙入りは用途によって合わないというケースが出てくるので、その混乱を避ける意味があるのかもしれません(これは臆測です)。

もし、未晒クラフト紙のような見た目や強度の再生紙を作ろうとすると、一度漂白したものをわざわざ茶色に染める、通常より紙を厚くするなど、エコとは真逆の紙を生み出してしまうでしょう。

ただし、薄茶色の半晒クラフト紙の中には古紙パルプを混ぜた製品がよくあります。少し漂白されたパルプを使うため色が明るく、古紙パルプとの相性がよいようです。現在弊社では再生紙半晒クラフト紙を扱っていないので、ご希望の方はご相談ください。場合によっては入荷可能な例があります。

再生紙マークは勝手に使えて、色もサイズも自由

せっかく古紙を使用しているのですからアピールしない手はありません。
片艶晒クラフト紙で紙袋を作られる場合は、Rマークを表示してかまいません。

紙袋の側面や底に「この紙袋は古紙パルプを40%使用しています」と文字を入れてもいいですし、Rマークを付けることもできます。

このマーク表示は、公益財団法人廃棄物・3R研究財団内の行っている活動です。
申請して許可を取らなくても、使用している材料が再生紙なら勝手に使うことができます。
下からダウンロードできます。

再生紙(R)マークダウンロード(3R活動推進フォーラム)

ワンセットになったファイルでは65%から100%しかありませんが、
数字単体でもデータが用意されています。数字を組み合わせて「40%」を作成してください。


このマークは規定がないので、色もサイズも自由に変えてかまいません。箔押ししてもOK。
180度イメージが変わっちゃっていますが、こんな風にしても問題ないんですよ。

地球,エコ

弊社で再生紙の紙袋を作るなら片艶晒クラフト紙

いかにもエコっぽい未晒クラフト紙に再生紙が少ないのは、ちょっと意外かもしれませんね。古紙パルプの配合率が低いものなら製品化されているかもしれませんが、弊社では現在把握していません。あまり例がありませんが、お客様ご指定の紙で作る場合は、ロールごと仕入れから行います。そのため通常よりお時間がかかり、大量生産が前提となります。詳しくはお問い合わせください。

その他の新着記事

紙袋とエコ問題トップに戻る

お客様インタビュー

井上紙袋をご利用のお客様に、ご利用の経緯やお選びいただいた理由、実際の出来映えについて忖度なしに語っていただきました。

インタビューをもっと見る

有限会社井上工業所 Copyright © 2021