ロゴがないときに自由変形でフォントをデザイン
![紙袋デザイン講座](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/header/header_design_3.jpg)
![紙袋デザイン講座](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/header/header_design_sp_3.jpg)
Lesson
5
ロゴがなくても文字だけで作れるデザイン 難易度★★★★★
Lesson5-01
文字を図形化自由変形で勢いを出す!
レッスン1から4までは、ロゴのデータありきでデザインを作成しました。しかし、ロゴがなくてもオシャレっぽいデザインは可能です。文字を変形させる方法はたくさんあります。レッスン5では、文字を変形させて、それだけで構成するデザインの例を紹介します。
文字をアウトライン化する
文字を変形させるには、テキスト状態でもできる技と、一度アウトライン化して図形にしなければできない技があります。
ここでは、アウトライン化して図形にした後、勢いがつくように変形させます。
まずは、テキストツールで文字を打ち込みましょう。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-2.jpg)
この文字をアウトライン化します。
「書式」→「アウトラインを作成」を選びます。
文字を自由変形させる
「自由変形ツール」をクリックすると、次のような4つのマークが出ます。
上から、「縦横比固定」「自由変形」「遠近法」「パスの自由変形」です。
この中の「遠近法」を選択します。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-3.jpg)
オブジェクトの右下を下方向にドラッグしてみましょう。
すると、左に向かって奥行きを感じるように変形しました。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-4.jpg)
次に「パスの自由変形」を選んでみましょう。
オブジェクトの左下を下方向にドラッグすると、単純だった遠近感が少し変わりました。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-5.jpg)
文字の自由変形でアレンジしよう!
文字に勢いがあると、セール感がありますよね。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-6.jpg)
組み合わせると、ナンチャッテ立体も作れます。
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/design_course/font_design/45/45-7.jpg)
![かみちゃん](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/lesson/lesson_voice.png)
![](https://ino-ue.jp/wp/wp-content/themes/ino-ue/images/lesson/matome_image.png)
変形しすぎないように注意しましょう
変形させすぎると、遠近感がつきすぎて文字が読めなくなる可能性があります。文字の長さにもよるので、やってみていけるかどうか?と様子をみながらデザインしましょう。求めたい形状が先に決めるのではなく、文字を実際に動かしてみて形が決まっていくという感じでデザインするといいと思いますよ!
Lesson
5
ロゴがなくても文字だけで作れるデザイン 難易度★★★★★
お客様インタビュー
お悩みをどのように解決されたか教えていただきました。
-
自社のキャラクターをグッズに役立てた、会話が弾む紙袋
ProGATE株式会社
情報通信業 -
デリケートな製品を安心してリサイクルできる宅配袋
株式会社アヴァンサ
アパレル -
嘉手納町の人々の想いが詰まった、環境に配慮した紙袋
株式会社WEIR
コミケ・同人 -
お客様が自信をもってプレゼントできる、洗練された紙袋
有限会社柚冬庵
小売業