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紙袋デザイン講座 紙袋デザイン講座

Lesson3-06

キラキラ可愛い星柄の作り方

Illustratorのスウォッチ機能を使って、背景に柄のついた紙袋のデザインデータを作ります。ここでは、星柄を作ってみましょう。基本の作り方を覚えたら、あとはどんどんアレンジしてみましょう!

星型ツールを使えば、星模様は一発で描ける

長方形ツールを長押ししてください。
すると、そのほかの形状のツールがずらずら出てきます。
上から長方形ツール、角丸長方形ツール、楕円形ツール、多角形ツール、スターツール、フレアツールです。
「ザ・星型」の五芒星は、「スターツール」で描きます。

星を描く前に、長方形ツールに戻して、四角形を描きます。
これは星柄のまわりに好きなように余白を置きたいためです。
スウォッチはパーツだけをドラッグすると、その縦横のいちばん長いサイズでスウォッチを作成するので、余白が一切できないのです。

かみちゃん
かみちゃん: ちょっと説明が面倒臭いので、実際にやってみてください。
星だけをスウォッチに突っ込むと、すごくごちゃついた星柄になります。

長方形ツールにし、Shiftを押しながらドラッグして、適当な大きさの正方形を描きます。
デフォルトでは、塗りが白、線に黒が入っています。とりあえずそのままでかまいません。

ドラッグすると星が描けます。
そのままドラッグすると、角度が曲がりますし、ふくらんだ印象の星になると思います。
ビシっとした五芒星を描くためには、Macはoptionキーを押しながら、winはAltキーを押しながらドラッグします。
また、水平に描くためには、shiftキーを押しながらドラッグします。
つまり、option(Alt)とShiftを同時に押しながらドラッグします。

星が描けたら、拡大縮小して好きな大きさにし、線の塗りを削除し、色を変え、背景に置いた四角形の線をとります。
これでパーツができました。

スウォッチパネルにドラッグして、紙袋のデータに反映させたら完成!

複数の星を組み合わせてアレンジしよう

選択ツールで選択し、パーツの右上、右下、左下、左上にカーソルを合わせると、回転させられることを示す矢印が出ます。
出ない場合は、バウンディングボックスがオフになっているので、オンにします。
バウンディングボックスをオンにする方法はこちらをご覧ください。

星をコピー&ペーストで増やし、拡大縮小したり回転させたりしてアレンジしました。

塗りをなくし、線だけにしました。
線の太さは、図の丸で囲んだ部分に数字を入れることで自由に太くしたり細くしたりできます。

塗りと線をいじるだけで、色々なバリエーションを作ることができます!

ストライプと星を組み合わせてみました。
チェックとの組み合わせもできますよ。
ストライプやチェックの作り方は、レッスン3-4、レッスン3-5をごらんください!

大事なのはセンス!

ただ星を描くだけなら簡単なんですが、それがおしゃれな模様になるかどうかは、やっぱりセンスが問われると思います。やってみて「なんかだせええええ!」って結果になることも多いので、あらかじめイメージを固めておくと良いと思います。ネットで「星柄」を画像検索して、気に入ったものを真似して見るというのもいいですね。

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