紙袋のギモン解決!
Q.88

ニス引きとPP
水に強いのはどっち?
(実験編!)

TAG: 用紙 耐久性 選び方 

紙は水に濡れると強度が下がってしまいます。雨天時に持っても安心感のある紙袋にするなら、ニス引きか、PP加工がおすすめです。ニス引きは樹脂を塗るタイプ、PP加工はフィルムを貼付けるタイプの加工です。それではどちらが水に強いのか実験してみました。

A. 実験した結果、
どっちも3日は染みない!
かみちゃん
かみちゃん: 『紙袋マスター、かみちゃんが答える紙袋のギモン解決!』
今回は、ニス引きとPP加工の耐水性について実験するよ!
良い子のみんなは、おうちの人と一緒にやってみてね!
井上さん
テンション高いなあ。
さっそくやってくれ。
かみちゃん
かみちゃん: 用意したのは二種類の紙袋。
どちらも晒クラフト紙で、ニス引きと、PP加工のもの。
かみちゃん
かみちゃん: これを丸く切り抜いて「ろ紙」を作ります。
かみちゃん
かみちゃん: 緑色のがニス引き、白いのがPP加工です。
かみちゃん
かみちゃん: 半分に折って、さらに半分に折ります。
テープで止めたらろ紙の完成。
かみちゃん
かみちゃん: 懐かしいですね!
かみちゃん
かみちゃん: 100円ショップで買った漏斗にセットして、上から水を注ぎます。
かみちゃん
かみちゃん: あとはこのまま放置!
かみちゃん
かみちゃん: ~★3日後★~
最初はびくともしませんでした。
しかし、セットして3日目、ニス引きの方に異変が!
水滴が落ちてるみたい!
かみちゃん
かみちゃん: 持ち上げてみると、染みてきてます。
ちなみに、どんどん蒸発しちゃうので水は適宜継ぎ足しました。
この時点で、PP加工には何の変化もありません。
PPおそるべし。
かみちゃん
かみちゃん: ~★10日後★~
鉄壁かと思われたPP加工から、ついに浸水開始!
見にくいですが、漏斗の先に水滴が一滴ついています。
かみちゃん
かみちゃん: ~★12日後★~
あれれ!?
なんとPP加工の浸水がニス引きを追い抜いてます!
ニス引きは穏やかに染みてますが、PPはいざ染みると一気に水が出ちゃうという謎の結果に。
井上さん
PPはゴールして勝ったのか?
ニスもPPも、三日水を張っても染みないくらい強いってことがわかったね。
どうだまいったか。
かみちゃん
かみちゃん: そうですね。
じゃあニスとPPは、質感で使い分ければいいってことね。
井上さん
耐水性はどちらも問題ないレベルだけど、破れに強いのは圧倒的にPPだよ。
やっぱり、樹脂を塗るのと、フィルムを貼付けるのでは強度に大きな違いがある。
かみちゃん
かみちゃん: じゃあほどほどの強度でよくて、耐水性を持たせたい時はニス?
井上さん
そうだねえ。ニスの質感が好みの方もいるしね。
コスト的にはニスの方が安いので、予算に合わせて選ぶのもいいだろう!

ニスもPPも、水を3日間張っていても問題ないくらいの耐水性があります。ただし強度はPPの方が上なので、摩擦、破れが心配な場合はPPの方が良いでしょう。用途、ご予算に合わせて加工をお選び下さい。

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