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あみてん

【網点】

インクを小さな点状に印刷して、濃淡を表現すること。
異なる色を重ね合わせることで、無限の色の階調も再現できる。

インキの乗せ方には、大きくわけて2つあります。
一つはベタ印刷、ひとつは網点印刷です。
ベタ印刷とは、紙の表面に隙間なくインキが乗った状態のこと。
網点印刷は、細かい点状にインキを乗せるので、隙間があります。

ベタ印刷は、1版に対して1色のインキが必要です。
それでは色の数だけ刷り回数を要することになります。
たとえば、下の黒とグレーの雲を刷る時には、インキの色を変えて二回刷らなければいけません。

網点印刷は、点の大きさによって色の濃淡を表現します。
黒いインキ一つで同時に様々なグレーを表現できるので、グレーのインキは要りません。刷り回数は1回で、複数のグレーを表現できます。


濃淡は、網点の大きさによって変わります。
網点の大きさは、%で表現します。
ベタに塗りつぶす状態が100%。網点と紙の白がちょうど半分のグレーが50%。インキのつかない白い状態は0%です。


わかりやすいようモノクロで表していますが、網点印刷はカラー印刷にも大きな関係があります。
CMYKのわずか4版でフルカラー印刷ができるようになったのは、網点のおかげなのです。
網点は、掛け合わせることで無限の色調を再現できます。

このワードを使うシーンと、使い方

  • 例文 1

    網点がずれると、モアレが発生することがある。

  • 例文 2

    あえて網点を大きくして、昔の印刷風の味を出す。

  • 例文 3

    網点を現代絵画のモチーフとして使った有名な作家が、ロイ・リキテンシュタインだ。

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