紙袋のギモン解決!
Q.10

茶色いクラフト紙に
印刷すると、色が暗く
なりませんか?

TAG: 印刷 用紙  選び方 

ナチュラルさが魅力の未晒クラフト紙は、パルプ原料の色がそのまま残った茶色い紙です。紙の色が透けること、インクが吸収されやすいことから、発色は鈍くなります。未晒クラフト紙への印刷の際は、いつくかのポイントを押さえたデザインにしましょう。

A. 印刷のポイントを押さえて
製作しよう!
かみちゃん
かみちゃん: 井上さん!今度作る紙袋は、茶色い未晒クラフト紙を使ってみようと思うんです。
でも、ちょっと心配なことがあって。
印刷が暗くなりそうですよね。
大丈夫かなあ。
井上さん
井上さん: デザインによるとしか言えないな。
未晒クラフト紙に印刷するときは、いくつかポイントがあるぞ!
説明しよう。
1.文字を読ませたい場合は暗い色で印刷する地の色と図の色の明度差が高いほど視認性は良くなる。未晒クラフト紙はもともと茶色い紙だから、文字を読ませたいなら、これよりずっと明度の低い色で刷る必要がある。定番は黒。黒以外の色を付けたい場合も、かなりダークカラーにしないと読みにくい。
かみちゃん
かみちゃん: 黄色とか白とか、明るい色のインクを使ったら明度差は出るから、暗い色じゃなくても文字は読みやすいんじゃない?
井上さん
井上さん: 確かに、黄色や白など明るい色のインクなら明度差が出る。
しかし、黄色や白は透け易い色なので実際は思ったほどの明度差が出ない可能性が高い。
それに、白地に黒い文字の場合と、黒地に白い文字の場合では、白地に黒い文字の方が認識率が高いというデータがあるんだ。
人の目には、白黒反転した文字は読みにくいんだな。
かみちゃん
かみちゃん: じゃあ未晒クラフト紙には暗い色しか合わないんですね。
井上さん
井上さん: 文字を読ませたい場合は、そっちがおすすめというだけだ。
あえて黄色や白で刷るデザインもある。ただ、文字が読みにくくなることは念頭に置く必要があると思うな。
2.明度差が少ない色を使いたい場合は文字を大きくもし明度の低い色がイメージとは異なり明るい色を使いたい場合、文字を読ませたいならやや大きめにしておこう。読める印刷文字の最小サイズは5Ptと言われているが、広告や出版業界では、最小文字サイズを6Ptに設定しているところが多い。高齢者向けの広告や書籍では、7P以上が親切とされる。ちなみに、新聞は現在、ほとんどが8Pt以上になっているぞ。
かみちゃん
かみちゃん: なるほどー。
うちの会社のお客さんはご高齢の方も多いから、白いインクを使うなら小さい文字はやめた方がよさそうだなあ。
白い紙に黒でも8Pt以上がいいってことは、反転した色の場合はさらに大きい方が良さそうね。
ロゴだけの場合なら、明るい色でもいいかな。
井上さん
井上さん: ロゴやイラストだけの場合、文字を読ませることにこだわらない場合は、あえて茶色に近い明度や色相の色を使うデザインもあっていいと思うぞ!
未晒クラフト紙は、明るい色で刷っても暗い色で刷っても、オシャレに仕上がる。
特色の白インクや黄色など明るい色のインクはやや透けて仕上がるが、それもまた味と言えるんだ。
かみちゃん
かみちゃん: 未晒クラフト紙で作るの、なんだか楽しみになってきました!

もし印刷結果にご不安がある場合は、色校正のご指定をください。
また、他のお客様が製作された紙袋の中から、未晒クラフト紙を使った紙袋をサンプルとして無料でお送りすることも可能です。お気軽にご用命ください。

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