カラークラフト紙とは
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からーくらふとし
【カラークラフト紙】
カラークラフト紙とは、紙自体が染色されたクラフト紙のこと。 豊富なカラーバリエーションが魅力。 「コニーラップ」とブランド名で呼ばれることもあり。
もとは米袋やセメント袋などでお馴染みの茶色く丈夫なクラフト紙です。
そういった用途から見ても、強度は折り紙つき。上質紙ベースのコート紙を上回ります。
鮮やかな美しいカラーは、印刷で色をのせているのではなく紙そのものを染色しているもの。 強くこすったり、水に濡れても色が落ちることはありません。 そのため色落ち防止の表面加工をしなくても、安心して持ち歩けます。
紙袋の素材としては逸材で、組み立てた時に内側にまで色がのるのはこちらだけ。
弊社では底や口折り返し部分には印刷をいれることができるものの、両面印刷は行っていないからです(表裏を逆にして、表を無地、内を柄、というものなら他用紙でも可能) 。
表面だけでなく中のものを出し入れする際にも華やかさが感じられる印象的なデザインは、この用紙にしかできません。
他社との差別化、個性を追求するのにオススメです。
用紙のもつ美しい色合いは、封筒や包装紙など様々な印刷物に使用されています。
特に幼稚園や小学校で行われる図工の授業ではお馴染みの用紙でしょう。
紙袋としては、ベビー用品店様やお香専門店様、神宮様など業種を問わず様々な方から支持されてきました。
弊社でご用意のあるカラーバリエーションは全15色。
淡い色合いのものが多く、優しい雰囲気、ナチュラルな雰囲気が共通するところです。
手触りは平滑処理などを施していない未加工のクラフト紙と同じ。 ザラザラとした紙らしい質感が楽しめます。 淡い色合いと合わせると、更に柔らかい印象に仕上がるでしょう。
このワードを使うシーンと、使い方
例文 1
カラークラフト紙は、小学校の図工の時間で使ったことがある人も多い。なんとなく懐かしい手触りの紙だ。
例文 2
茶色いクラフト紙も魅力的だが、カラークラフト紙も独特な味わいがある。
内側に色味がある分、他の用紙よりも個性的なデザインが楽しめる。発想は無限大!デザインに合わせて選ぶのがいい。例文 3
カラークラフト紙の上からベタ印刷をし、白抜きで文字やイラストを描けば、まるで2色印刷かのような仕上がりに。
例文 4
こんなに素敵な用紙なのに、なぜかカラークラフト紙の製作事例が他のものに比べると少ないから……ぜひ製作して紹介させてっ!お願い!
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