製袋機とは、全自動で袋ものを作る機械のこと
せ
せいたいき
【製袋機】
製袋機とは、自動で袋ものを作る機械のこと。
フィルム、紙、不織布など、さまざまな素材用の機械があります。
また、製袋機にはさまざまなタイプがあり、ポリ袋、角底袋、宅配便の袋などを作る機械も、すべて製袋機と呼びます。
ここでは紙袋について説明します。
紙袋の場合は最初に紙に印刷を行います。紙は切り出された状態です(ロール状ではありません)。
これを製袋機にセットすると、あとは自動で袋状に仕上がります。
ばらしてみるとわかりますが、紙袋は一枚の紙でできています(二枚の紙を貼り合わせて作る紙袋もありますが、少ないです)。
その紙があっという間に立体になるのは圧巻です!このような工程で加工されます。
1 紙を筒状に貼り合わせる
2 マチを潰して折り曲げる
3 底と口折りを行う
4 紐を取り付ける
OFJタイプと呼ばれる紐の取り付け方の場合は、これも全自動で行われます。
対して、穴タイプと呼ばれるものは、穴開けだけ機械で行い、紐は手作業で取り付けられます。
異なるサイズの袋を作る場合は機械のセッティングを変えなければならないので、できる限り同じ形状の袋を作る方がコストが下がります。
そのため、固定サイズ(規格サイズ)の紙袋はオリジナルサイズよりも単価が安くなります。
このワードを使うシーンと、使い方
例文 1
紙袋は製袋機で作られている。
例文 2
2サイズの紙袋を作ると製袋機のセッティングに人件費がかかる。
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