支援サービス会社様の紙袋の事例を紹介します【I-913】

支援サービス会社様の個性的な紙袋
支援サービス会社様の紙袋事例です。 クラウドサービスMicrosoft 365の導入支援を行っている会社様と、サテライト環境で企業様をビジネス支援するサービスを展開している会社様、合同で製作されました。 セミナーを頻繁に開催されているので、そのための紙袋でしょうか。 資料配布に最適な、A4サイズオーダーで製作しました。
2色印刷を上手に使った表裏の異なるデザイン




一方の企業様はイメージカラーが青色、もう一方の企業様は緑色をイメージカラーとされています。 表裏で配色やデザインが異なるのはもちろんのこと、サイド部分のベタ印刷は青色、提げ紐は緑色とユニークな分け方をされています。 どちらも目に留まりやすく印象的な部分です。 展示会などで、興味を持たれた事業内容によってお渡しする表紙側を変えることができます。 まさに一石二鳥。 2色印刷は1色印刷よりもやや単価が上がりますが、それ以上のコスパが期待できるでしょう。


配色がポイントなら印刷適正の高い用紙を
今回のデザインは配色がポイントとなります。
そこで印刷適正が高い用紙が求められました。
A2コート紙は、ポスターにも起用されるほどの高い再現力が魅力の白紙です。
パッと見では細かくて読み取れないような文字やデザインも、忠実に再現することができます。
PP加工と合わせると更に美しさが期待できるでしょう。


高級感と緑色の印象付けにアクリル丸ヒモ
アクリル丸ヒモを8×8の太さで使用しました。
紐の長さや太さは変更が可能です。
アクリル糸を編んで作った紐は、紙素材とは明らかに異なる異素材なので、存在感が増します。
小ぶりなら細め、大容量サイズなら太めにすると良いでしょう。
また衣類にも使用されるほど手触りが滑らかな紐なので、高級感がプラスされました。


高い保護力と高級感を同時にゲット
コート紙を使用した場合、表面加工は必須となります。
高級なPP加工でも、安価なニス引きでも、種類は問いません。
今回はマットタイプのPP加工を施しました。
キュッキュと音が鳴りそうなほど輝くグロスタイプと比べ、サラリとした手触りが特徴です。
高い保護力はもちろんのこと、こだわりの配色を美しく演出してくれます。
この商品のスペック

カテゴリー | A4サイズオーダー | ||
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業種 | 支援サービス会社 | 都道府県 | 東京都 |
業種 | 支援サービス会社 | ||
都道府県 | 東京都 | ||
枚数 | 1300枚 | 製品単価/枚 | 140円台〜 |
枚数 | 1300枚 | ||
製品単価/枚 | 140円台〜 | ||
用紙 | A2コート紙157g/㎡ | ||
サイズ | 幅280×マチ80×高さ360mm | ||
印刷 | 4色印刷 | ||
表面処理 | マットPP加工 | ||
提げ手 | アクリル丸ヒモ | ||
オプション | なし | ||
運賃送料 | 無 |
参考単価は過去生産時の製品単価となります。
原材料・輸送費等の変動に伴い現状単価と多少異なる場合がございます。
詳しい製品単価についてはお問合せ下さい。

PP加工は光沢の有無で2種類がありますが、使われている素材は同じものです。
加工工賃も同じですが、原料費はマットタイプの方がやや高値になります。
激安紙袋を製作するうえで知っておきたいテクニックやポイントをまとめたページがあるので、ぜひご覧になってください。