紙袋のギモン解決!
Q.119

紙袋の入稿データ
に塗り足しはなく
てもいいですか。

紙袋の入稿データの作り方の塗り足しについて説明します。基本的には塗り足しを行ってください。もし塗り足しがされていない場合も当社にてチェック、修正作業を行いますのでそのままミスにつながることはありません。

A. 当社でも作業いたします
かみちゃん
かみちゃん: 井上さん。ついに私もイラレをインストールしちゃいました。紙袋のデザインやってみようかと思って。私ってデザインの才能あるし。
井上さん
井上さん: 本職がうまくいかないからって、付け焼き刃で付加価値をつけようって魂胆だな。デザイン舐めてるなあ。
かみちゃん
かみちゃん: 私がどれだけ発注ミスをしていると思ってるんですか!このままじゃ私、会社に居場所がなくなるんですよ?できることはやらないと!
井上さん
井上さん: まあ、色をつけてロゴを置くだけなら自社で作業できた方がいいよね。デザイン事務所に頼むより早いと思うし。
かみちゃん
かみちゃん: それで、わからないことがあるんです。
印刷デザインのサイトで、塗り足しをしろってあるんですが、これって何なの?
井上さん
井上さん: 塗り足しとは、印刷範囲をはみ出すように地の色柄を拡大しておくことだ。
たとえば、下のようにデータが仕上がりサイズぴったりになっていると、断裁がズレると紙の色が出てしまう。ズレがわずか0.1mmでも、これがけっこう目立つ。
井上さん
井上さん: だから、あらかじめ地の色柄を拡大しておく。こうすれば断裁が多少ずれても綺麗に仕上がる。具体的には、トンボ(トリムマーク)を描いてその内側3mmを塗りつぶすようにする。
プロは、トンボの内側のことを「内トンボ」と言うぞ。
井上さん
井上さん: これは、地がベタ印刷や総柄の場合に必要になる。白い背景の場合は関係ない。紙袋は組み立てるから、紙の端が出るのは筒状になった側面一カ所だけだけど、塗り足しは必要だ。
かみちゃん
かみちゃん: 面倒臭いなあ。
塗り足ししないで入稿するとどうなるんですか?
井上さん
井上さん: 初めてのデザインを入稿する場合は、井上工業所では刷版の前にデータを確認する作業をしている。そこで、塗り足しがされていなければ代わりにやっている。
だから、塗り足しされていないデータを入稿してもミスにはつながらない。安心したまえ。
かみちゃん
かみちゃん: なーんだ。じゃあ気にすることなかったね。あとよろ~。
井上さん
井上さん: しかし、井上工業所が作業する場合は「お任せ」ということになる。本来はお客様の方でやってほしい作業だ。厳密に言えば、細かく気を遣わなければならないデザインがある。たとえば、ストライプ。
紙袋は筒状に貼り付けるから、この端同士にくるストライプが同じ色、同じ幅だと、太いストライプに見えてしまう場合がある。
井上さん
井上さん: 緑色に塗り足しされていて、断裁のズレが大きかった場合、この悪目立ちがさらに強調されてしまう。こうならないためには、そもそも端にくるストライプが連続しないようにしなければいけないんだけど。
かみちゃん
かみちゃん: やっぱ、デザイン事務所に電話しよう……。

塗り足しは当社でも行うことができるので、もしされていなくても大きな問題にはなりません。ただし、紙袋の入稿データの作り方で、気を遣うポイントはたくさんあります。心配な方はプロのデザイナーに依頼する方がいいかもしれません。

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