【紙袋を激安で作る方法】フルカラー刷りをやめて2色刷りにする
フルカラー刷りをやめて2色刷りにする
紙袋の単価を大きく左右するのが、印刷色の数。正確には、版の数です。これまでフルカラーで印刷されていた方は、デザインを少し見直して色数を抑えるだけで経費削減になります。一色にしなくても、2色でも十分安くなるので試す価値はありますよ!
節約を願う心の美しい人にしか見えないんだ。ブタではない。
インスタで自撮りが炎上する呪いをかけるぞ?
君は自分にできる経費削減なんてないと思っている。しかし間違いだ。
君は紙袋の発注をしているね。価格を見直したことはあるか?
使ってる色は、オレンジ、黒、緑の三色だ。
三色使っている紙袋は実は一番もったいないんだ。特色で三版作るよりもプロセスカラーで四版にした方が安いから、必然的にフルカラー印刷(四版)になってしまう。
三色で刷っているんだと思ってた。
どれか一色削るだけで版の数を二枚にできるから、強いこだわりがないなら二色にしてしまえば印刷費は下がる。
データはそのまま色の指定を変えるだけで大丈夫だ。色の指定をする時は、わかりやすくデータ上でも近い色がついたものを入稿した方がいいだろう。illustratorを開いてスポイトで色をつけることさえできればいい。
色の指定は「オレンジ部分…Dic082」というように、メールでもできる。
ちょっと変えてみたよ。
むしろなんで緑入れてたのって感じよね。ブタさん最高!
印刷費は版の数で左右される
機械を動かす電力やインク代はわずかなもので、印刷費の大半は「版代」と「手間賃」に占められます。真っ白な画面に豆粒ほどのロゴを印刷しても、画面いっぱいにでかでかとロゴを印刷しても、印刷費が変わらないのはそのためです。オフセット印刷では金属製の版を使ってインクを紙に移しますが、この製版代、版の材料費も高いので、版の数が重要なのです。安くしたいのなら、フルカラーより二色印刷、二色印刷より一色印刷がおすすめです。
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インクに特色を使うのをやめてCMYKで印刷する*海外生産品 大ロット限定
大幅コストダウンを狙うなら印刷色を一色にする
製造枚数を千枚単位にする
フリーサイズオーダーをやめて規格サイズを利用する
表面加工不要のデザインにして加工コストを削減する
手提げ紐の取り付け方を機械貼りのOFJタイプにする
使い捨てで良いならギザカットフレキソ印刷を利用する
自分で考えるよりプロに相談してみる
紙袋の素材を片艶晒クラフト紙に変更する
紙袋の紐をPPヒモに変更する
紙袋自体の厚みを薄くする
お客様インタビュー
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