UV印刷とは、印刷方法のひとつ
ゆ
ゆーぶいいんさつ
【UV印刷】
UV印刷とは、UV硬化型の速乾性インキを使用したオフセット印刷のこと。
UVとはつまり紫外線のことです。
紫外線に反応する特殊なインキを使用した印刷方法をUV印刷と言います。
最大の特徴は速乾性。乾燥スピードはなんと0.2秒です。
用紙とは違った質感から、個性的な見た目に仕上がります。
●UV印刷のメリット
・トラブルが起きづらい
速乾性のインキを使用しているので、擦れや印刷された用紙同士がくっついてしまうトラブルの心配がありません。
・色の沈みが少ない
インキが用紙に乗ってすぐに固まり乾くので、平滑処理を行っていない用紙でもインクの沈みが起きにくい傾向にあります。
・印刷対象を選ばない
傷つきやすい厚紙や、PP、PETなどフィルムへの印刷も可能です。
・環境負担が少ない
有機揮発性化合物を排出しない(原則、無溶剤)のため、環境負担が少なく仕上がります。
●UV印刷のデメリット
・コストが高くなる
インキメーカーの素材原価が高く、コストがかかります。
印刷機の電気代やUVランプ交換など維持費も必要なので、印刷費が割高に。
・インキの発色が難しい
蛍光顔料などをインキに混ぜると、わずかに濁ってしまいます。
美しく発色される色に限界があり、油性インキには劣ると言われています。
一見メリットが多いようにも思えますが、井上工業所でUV印刷は行っていません。
やはりコスト面が最大のネック。
使い捨てが前提とされている紙袋には、高級すぎる印象です。
結婚式やパーティの豪華な招待状、気合の入った名刺、オシャレなカタログなどにオススメです。
このワードを使うシーンと、使い方
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例文 1
安くて早い!を求めるお客様の味方、井上工業所では割高なUV印刷の需要がありません。
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例文 2
UV印刷はUVニスと組み合わせることでツヤがうまれます。
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例文 3
UV印刷の代わりに箔押しはいかがでしょうか?
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