コーポレートアイデンティティとは
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こーぽれーとあいでんてぃてぃ
【コーポレートアイデンティティ】
企業のブランドイメージのこと。
また、それを発信して企業価値を高めるための戦略のこと。
広告やビジネスツールを作る際はこれを明確化しておくと、ブランディングにブレが出ない。
広告を作る時、「誰に何を伝えるのか」がコンセプトとなります。
それをするために最適な表現方法は、プランナーやディレクターが考え、
アートディレクターが監修します。
一つひとつの広告は、このようにして意思統一が図られるので、カメラマン、デザイナー、ライター、エンジニアなど、多くの人が関わってもコンセプト通りのものを作ることができます。
しかし、商品やサービスごとにこれをしていると、企業全体のイメージからかけ離れたものができてしまう可能性があります。
たとえば、せっかく企業のCSRとして環境保護活動に取り組んでいても、使い捨ての製品を作っている部署が「捨てられるので便利!」を全面的に謳うと企業イメージと相反してしまいますね。
組織が大きくなればなるほど、こういったブレが起こりがちです。
コーポレートアイデンティティは、それを防ぐために、さらに大きな意思統一を図る考え方です。
今後は環境保全に取り組むと決めているなら、たとえ使い捨ての製品を作っている部署でも、それに反しない広告の仕方を考えなければいけません。
「捨てられて便利」ではなく、「いつも衛生的に使える」「リサイクル可能な素材を使っている」「捨てやすい省パッケージ」など。
それは、折り込みチラシ1枚、DM1通、紙袋1枚にも必要なものです。
どんな小さなものを作る時でも、デザインをする時には、「コーポレートアイデンティティはどんなだっけ?」と頭の隅に置きましょう。おのずと答えが出たりします。
このワードを使うシーンと、使い方
例文 1
コーポレートアイデンティティを決めるのは上層部なので、経営者レベルで練り上げる必要がある。
例文 2
コーポレートアイデンティティがないなら、作ればいい!
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