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一番安い紙とは?紙袋用紙について解説

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いちばんやすいかみ

【一番安い紙】

紙袋用紙の中で、一番安い紙は「片艶晒クラフト紙」。

片艶晒クラフト紙とは、クラフト紙の中でも白色まで漂白された晒クラフト紙の片面をプレスして、平滑度を高めた紙のこと。

クラフト紙とは、紙の繊維が長いものを使って、強度を高くした洋紙の総称。破れに強いクラフト紙は、主に梱包材などに用いられます。

平滑度とは、簡単に言えば緻密さや滑らかさのこと。平滑度が高いほど、印刷適性が高まります。

紙の繊維が長ければ長いほど強度の高い紙となる一方、平滑度は下がって印刷適性が落ちるので、クラフト紙の強度をいかしながら印刷適性も高めたものが片艶晒クラフト紙ということです。
片艶晒クラフト紙はまさに紙袋向きの紙と言え、よく使われるので生産量も多いです。そのため単価を低く抑えることができます。
また、片艶晒クラフト紙は表面加工をしなくてもベタ印刷が使えるので、そういった意味でもコストを抑えることに貢献します。

 

このワードを使うシーンと、使い方

  • 例文 1

    一番安い紙袋を作りたいなら、一番安い素材を組み合わせるのがコツだ。そのために、一番安い紙の片艶晒クラフト紙を選ぼう。

  • 例文 2

    デザインが素敵なら、一番安い紙で作った紙袋でも高級店の金をかけた紙袋にも引けを取ることはない。大事なのはデザインだ。

  • 例文 3

    一番安いシルバーの指輪を一番安いケースに入れて、一番安い紙で作った紙袋に入れて、彼は私にプロポーズした。そんな質実剛健で実際家なところに、私はひかれたの。結局離婚したけど、彼のいいところは今でも認めているわ。

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