造園会社様の紙袋の事例を紹介します【I-898】

造園会社様の大容量サイズの紙袋
京都府にある、170年以上の歴史を誇る造園会社様の紙袋事例です。 複数の賞を受賞されている老舗店様になります。 紙袋を必要とされるイメージがありませんが、500枚と少数製作なのでなにかのイベント用かもしれません。 320ワイドを利用しました。 高さをA4書類よりも低く設定されたとしても、横にして入れることができる大きさです。
ずっとブレない、統一されたデザイン




企業様のホームページを拝見すると、まず初めに紙袋と同じカラー・ロゴデザインが表れます。 すべてのロゴやカラーを統一すると、周知されやすいという利点があるでしょう。 紙袋製作のうえでも利点があります。それはリピート注文の際。 新たに版を製作する必要がないので、デザインに変更がなければデザインデータ調整代が不要になります。 大した額ではありませんが、塵も積もれば山となる。実質、割引となります。 版の保存期限は3年間なので、期限以内にご連絡いただけると幸いです。


イメージと利便性、いいとこどりの白紙
片艶晒クラフト紙は自然と関わりのある企業様に人気です。
ナチュラルなイメージをお求めの場合、最も多く選ばれるのは無加工で素朴な印象の未晒クラフト紙です。
しかし印刷適正も同時に求めるなら、こちらの方がオススメ。
表面は平滑処理により印刷の再現力を上げつつ、内側はザラりとした紙らしい手触りで優しい印象を与えてくれます。


存在感の強いハッピータックの使い方
DICで指定された紺色が、ハッピータックの紺色とピッタリでした。
提げ手はお客様の手に直接触れる部分なので、思うよりも存在感があります。
何色にするか、素材はどうするかでガラリと印象が変わります。
特にハッピータックは異素材なので顕著に影響するでしょう。
あまり目立たせたくない場合は印刷カラーと同色にすることをオススメします。


高級感のあるハリをお求めならPP加工
薄いフィルムを貼るPP加工は、印刷面の保護はもちろん紙袋全体にハリを与える加工でもあります。
ハリがあると高級感がうまれるので、そういった印象をお求めの際にもオススメです。
またこちらのように大容量サイズの紙袋ほど、形状キープという面でもハリが必要かと思います。
ある程度の重さには耐えられることでしょう。
この商品のスペック

カテゴリー | 320ワイド | ||
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業種 | 造園会社 | 都道府県 | 京都府 |
業種 | 造園会社 | ||
都道府県 | 京都府 | ||
枚数 | 500枚 | 製品単価/枚 | 160円台〜 |
枚数 | 500枚 | ||
製品単価/枚 | 160円台〜 | ||
用紙 | 片艶晒クラフト紙120g/㎡ | ||
サイズ | 幅320×マチ110×高さ260mm | ||
印刷 | 1色印刷 | ||
表面処理 | PPグロス加工 | ||
提げ手 | ハッピータック | ||
オプション | なし | ||
運賃送料 | 無 |
参考単価は過去生産時の製品単価となります。
原材料・輸送費等の変動に伴い現状単価と多少異なる場合がございます。
詳しい製品単価についてはお問合せ下さい。

安価な用紙をベースにして、表面加工で高級感を出す、メリハリが効いた上手な素材の組み合わせがとても参考になる事例でした。
表面加工がなかったら、ナチュラルな印象になっていたと思います。
激安紙袋製作において知っておきたいポイントをまとめページもぜひご覧ください。