写真スタジオ様の紙袋製作事例｜オリジナル紙袋なら井上工業所

写真スタジオ様の紙袋の事例を紹介します【I-1041】

06-6925-3154

平日9：00〜18：00

愛知県の写真スタジオ様が作った紙袋を紹介します。複数のスタジオを持つ、大変規模の大きな写真館です。幅320mmの「規格サイズ320」プランで作りました。サイズが大きく仕様もしっかりしていますが、単価は低めです。

ベタ印刷が綺麗な理由

コーポレートカラーの緑色は、特色指定でベタ印刷しました。ベタ印刷は、紙の表面にインキを隙間なく乗せる印刷方法です。紙の凹凸によってわずかでもインキが乗らないと、そこだけ白く抜けてしまいます（業界では、ピンホールと言います）。そこで、ベタ印刷では印刷残しがないように、同じ版を二回刷ります。インキが沢山乗るので色も鮮やかに仕上がります。デザインはカジュアルですが、しっとりと奥深い色になっています。130年以上の歴史があるという写真館様にふさわしい、落ち着きも醸し出しています！

使用した用紙について

安価でも印刷きれいな紙

用紙の中で一番安価な片艶晒クラフト紙を使用しています。この紙は、安くても印刷がきれいに乗るのが特徴。紙の表面を平滑に処理しているので、インキの染みこみが少ないのです。紙の表面が荒れているとピンホールが置きやすいので、片艶晒クラフト紙はベタ印刷にも向いています。

使用した提げ手紐と取り付け方

穴タイプで高級感を

穴を開けて紐を通す「穴タイプ」で、アクリル丸ヒモを取り付けました。OFJタイプと比べると穴タイプの方が見た目に高級感が出ます。写真館で写真を取るのは人生の節目ですから、紙袋にも特別感があると「いい買いものをしたなあ」という気分になれそうですよね！

表面加工について

色落ち防止にニス引きを

ベタ印刷はたくさんインキを使うので、全体的に白っぽい紙袋よりも色落ちリスクが高いです。そのため、表面処理を行います。この紙袋は、ニス引きをしました。ニス引きは紙の手触りが残り光沢も控え目なので、ナチュラルな仕上がりがお好みの方に人気です。

この商品のスペック

カテゴリー: 規格サイズ320
業種: 写真スタジオ
都道府県: 愛知県
枚数: 2,000枚
製品単価／枚: 100円台〜
用紙: 片艶晒クラフト紙120g/㎡
サイズ: 幅320×マチ110×高さ405mm
印刷: ベタ1色印刷
表面処理: ニス引き
提げ手: 穴タイプ　アクリル丸ヒモ
オプション: なし
運賃送料: 無

参考単価は過去生産時の製品単価となります。
原材料・輸送費等の変動に伴い現状単価と多少異なる場合がございます。
詳しい製品単価についてはお問合せ下さい。

制作のワンポイントアドバイス

ベタ印刷は二回刷るぶん、印刷費が少し上がるぶん印象深いデザインにすることができます。もっと安価に作りたい場合は、印刷部分を反転させて「ロゴのみ印刷」にするとお値段が下がります。同じデザインで入稿できるから、制作費も浮きますよね。安くするコツは、激安紙袋を作る方法ページもご覧ください。

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【I-1041】写真スタジオ様の紙袋の事例