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なぜ、どんな紙袋を作りましたか?

お客様インタビュー
Vol.37

ホトリテイ(畔亭) / Nero Bake

SNS映え!アップセルに貢献する、デザインにこだわった紙袋

業種: 飲食店・サービス業
2023年06月01日

お客様情報

ホトリテイ(畔亭) / Nero Bake

https://www.instagram.com/hotoritei.hagi/

山口県にある、地元食材を使用するカフェレストラン「ホトリテイ」と姉妹店の自家焙煎スペシャルティコーヒーとチョコレートのお店「Nero Bake」。萩城下町にあり、日本庭園の四季折々の自然を眺めながら飲食ができる。

お答えいただいた方

  • 店長
    畔合 守

コーヒーと共にチョコレートを楽しむ

ー 御社の事業について教えてください。

畔合様: 現在山口県萩市の城下町にて、「ホトリテイ」と「Nero Bake」の2店舗を経営しています。 「ホトリテイ」は地元食材をメインにしたカフェレストラン、「Nero Bake」は自家焙煎のコーヒーとカカオ豆から製造したチョコレート販売しています。 コーヒー豆やカカオ豆も産地にこだわり仕入れを行っているので、素材の風味を活かしたチョコレートやコーヒーをお楽しみいただけます。

ー こだわりを教えてください!

畔合様: 当店ではスペシャルティコーヒーという部類の品質の高いコーヒー豆を販売しています。 その為フルーティーで爽やかな甘酸っぱさを感じるコーヒーがお客様に広く愛されていると感じます。 山口県は特に県民性なのかチョコレートが好きな方が多いのでコーヒーと共にチョコレートを楽しんでくださっています。

ー コーヒーとチョコレートを組み合わせる魅力はどんなところですか?

畔合様: 組み合わせにより多種多様な風味を楽しめるところが魅力です。 たとえば、アフリカ産のコーヒーはフルーティーで、南米産のコーヒーはナッツやスパイスの風味がします。 一方、チョコレートですとガーナ産はスパイシーで、南米産はフルーティーな傾向があります。 そのため、同じ産地付近でコーディネートしたり、フルーティーなコーヒーとスパイシーなチョコレートを合わせたりといった工夫次第で、新しいニュアンスの風味に出会うことができるのです。

こだわりの商品こそ『まずは手に取ってもらう』ことが大事

ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか?

畔合様: チョコレートやコーヒー豆など細かな商品が多いので、1つにまとめられるショッパーが大活躍しています。 コーヒー豆は100gのパックの他、ドリップパックやギフトセットの箱(30×20cm)などのバリエーションがあります。 チョコレートに関しては、板チョコ(15×7cm)やタブレット状のもの、ナッツやクッキー、マシュマロをトッピングしたものがあります。 今回制作したオリジナル紙袋は、コーヒー豆が4袋入る程度の容量を想定。 以前どこかでもらったショッパーで理想に近いサイズ感のものがあったので、そのサイズを計測して真似ることにしました。

ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか?

畔合様: お店のオープンに際し、観光客の方が多く来店されるため、デザイン性のあるショッパーを探していました。

ー なぜデザイン性のあるショッパーにしたいと思ったのですか?

畔合様: コーヒーとチョコレートというこだわった商品なので、『まずは手に取ってもらう』ことが大事だからです。

味の表現を色で表すコーヒーとチョコレートの文化を反映し、紙袋もカラフルに

ー 新しい紙袋に期待したものは何でしたか?

畔合様: 目を引くデザインであることです。 色使いを重要視していたため、井上紙袋さんは持ち手の色を選べるのがありがたかったです。

ー どなたがデザインなさったのですか?

畔合様: イラストは妻の友人のイラストレーターの方が、ロゴやイラストの配置、配色などの紙袋のデザインは自社で行いました。

ー デザインのポイントはどんなところですか?

畔合様: カラフルなところです。 コーヒーやチョコレートは、色で味を表現することが多いです。 例えばカシスのような風味のするコーヒーは紫色など、飲んだ印象を表したりします。 そういったコーヒーとチョコレートの文化を反映するのに、紙袋にも様々な色を用いたいと思いました。 また、紙袋本体のデザインが独特なので、それらが紐と合わせてトータルでまとまるように配慮しました。 背景をごちゃつかせないように、引き算してデザインを考えています。

ー 紙(コニーラップ/カラー:No,2 ホワイト)はなぜ選びましたか?

畔合様: 白ベースだったためです。イラストレーターの方が選んでくれました。

ー 紐(PPヒモ/OFJタイプ)はどのように選びましたか?

畔合様: カラーが豊富で発色も良く、広げた時にパンチがあるからです。 紙袋本体の正面がブルー、サイドが紫色のため、紐も紫色にしました。 また、紐の感触が太目で柔らかく、手に食い込まずに提げやすいという使い勝手の良さも魅力でした。

ー ニス引き加工を選んだ理由を教えてください。

畔合様: ほど良いツヤが出るからです。

紙袋のために追加でお菓子をご購入くださるお客様も!

ー どのように井上紙袋を見つけてくださいましたか?

畔合様: ウェブで見つけました。

ー 井上紙袋にご注文いただいた決め手は何でしたか?

畔合様: 提げ手の色を変えられるのが良いと思ったからです。

ー 依頼時の対応はどうでしたか?

畔合様: 印象はとても良かったように記憶しています。 まず、見積もりがとても速かったです。 また、デザインのアップロード方法を丁寧に教えてくれたので、デジタルに弱い私でも簡単に入稿することができました。

ー 完成品を見た時の印象、実際に使ってみた印象をお聞かせください。

畔合様: 完成した紙袋を見た瞬間、「いいなあ」と感じました。 「イメージ通りの、立派な紙袋を作っちゃった!」と嬉しくなりました。 まさに高級御菓子店という雰囲気に仕上がっていると思います。 お客様にお渡しする際には、ほぼ100%の確率で「かわいい!」とお声がけいただきます。 店内でドリンクと紙袋をセットで撮影し、SNSにアップしてくださるお客様も多くいらっしゃいます。 SNSで実際の投稿を見ると、作って良かったな、と改めて思います。 こちらの紙袋は、お買い上げの合計が2000円以上の際にお付けしています。 金額が少し足らないお客様は、2000円以上になるように、300円程度のお菓子を追加でご購入くださったりもしています。 なんと、紙袋がアップセルに役立っているのですね! また、ご希望のお客様には、1枚100円で紙袋をお売りしています。 あらかじめSNSで当店や当店の紙袋を見て知ってくださっている方から、「あのショッパーください!」とお声がけいただくことも多いです。 紙袋が有料であることを告げるとご購入を迷ってしまうお客様もいらっしゃいます。 ですが、そんな時にも「ちなみにコレなんですけど」と紙袋を見せると、「ください!」と言っていただけます。 多くの方に入れ物以上の存在として喜んでいただけており、デザインにこだわった甲斐があったと感じています。 常連さんですと、この紙袋のサイズに合った保冷バッグを入れて、何度も持ってきてくださったりもします。 紐が切れず、紙袋に耐久性があることの証拠ですね。 この紙袋を持って、城下町をお散歩してくださるお客様もたくさんいらっしゃいます。 その光景を誰かが見てご来店くださるといいなと思います。 今は店舗でお客様が来てくださるのを待っているだけなのですが、将来的にはECサイトも作ってみたいと思っています。 そこでショッパーを付けて、ショップカード代わりにできたらいいなと思っています。 もっとお店を盛り上げていって、ショッパーを無料でお渡しできるくらいの店になることが目標です!

この商品のスペック

カテゴリ
ジャストニーズフルオーダー
業種
カフェ
都道府県
山口県
枚数
2000枚
製品単価/枚
110円台〜
用紙
コニーラップ100g/㎡
サイズ
正面200(W)×マチ120(D)×高さ250(H)mm
印刷
4色印刷
表面処理
ニス引き
提げ手
PPヒモ
オプション
なし
運賃送料
  • 商品の文化が反映された
    カラフルなデザイン
  • 発色が良く
    カラーバリエーション豊富なPPヒモ
  • 1枚100円
    で販売も

お客様情報

ホトリテイ(畔亭) / Nero Bake

〒758-0076 山口県萩市南片河町62

https://www.instagram.com/hotoritei.hagi/

山口県萩市の国指定史跡である萩城下町にある、地元食材を使用するカフェレストラン「ホトリテイ」と姉妹店の自家焙煎スペシャルティコーヒーとチョコレートのお店「Nero Bake」。約800坪の枯山水の日本庭園の四季折々の自然を眺めながら、喫茶・食事が楽しめる。古民家を改装した店内には和室・洋室があり、テイクアウトも可能。

お答えいただいた方

  • 店長
    畔合 守

    東京の調理師学校を卒業した後、料理や菓子製造の業務を行う。長年バリスタとして働きながらコーヒーの勉強をし、コーヒーに精通。レストランで働いていた際に、ラテアートがお客さまの笑顔や話のきっかけになっていたのを目にし、ラテアートに興味をもつ。技術を習得し、2012年にはラテアートの腕を競う大会にも参加している。

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