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なぜ、どんな紙袋を作りましたか?

お客様インタビュー
Vol.30

株式会社てっぱん

贈答用は『お店の名前が入っている』ことが安心感につながるのだと強く実感

業種: 食品・お菓子
2023年04月06日

お客様情報

株式会社てっぱん

https://nonno-teppan.jp/

東京都内に障がい者福祉施設(各種自立訓練事業所)を運営。埼玉県草加市にある「LOG&LOG」では、オーブンで焼き上げたバームクーヘンを提供している。

お答えいただいた方

  • TEPPAN PREMIUM CAFÉ&ROOMS事業部
    平野 秀実
  • TEPPAN PREMIUM CAFÉ&ROOMS事業部
    秋山 葉

バウムクーヘンを通じて、作る人・食べる人みんなを笑顔にする

ー 御社の事業について教えてください。

平野様: 東京都内に障がい者福祉施設(各種自立訓練事業所)を運営しています。 今回制作を依頼した紙袋は、『LOG&LOG』(ログアンドログ)というバウムクーヘンファクトリーで使用しています。

ー 運営にあたり大事にしていることはどんなことですか?

平野様: 「感謝の気持ちを伝える」「失敗を恐れない」「人から信頼してもらえる振る舞い」を大事に考えております。 また、『誰もが活躍できる場面の提供』をモットーに、障がいを持つ方でも働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

ー 働きやすい環境づくりにするために心がけていることは何ですか。

平野様&秋山様: 1人ひとりとしっかり向き合うことを心がけています。 それぞれの個性に合った活躍の場を考えることはもちろん、日々の作業においてはその日の体調や心の状態にも着目。 無理なく働けるよう、温かく見守っています。

ー 『LOG&LOG』について詳しく教えてください。

平野様: 『LOG&LOG』では、「年齢性別問わず、多くの方々に美味しい洋菓子をお手頃な価格で提供したい」という想いで、手作りのバウムクーヘンを販売しています。 当工房のバウムクーヘンのこだわりは主に3つ。 べたっとしないけどパサパサしすぎないこと、甘すぎないこと、そして保存料を出来る限り使わないことです。 年間を通して楽しんでもらえるよう、味の種類も季節限定の味も含めて、常時7~9種類選んでいただけるようにしています。

ー 保存料を使わないのはなぜですか?

平野様: 雑味が増えないようにするためです。 また、なるべく無添加に近い自然な味のお菓子を食べてもらいたい、という想いからです。

ー お客様はどんなところに喜んでくださっていますか?

平野様: 味はもちろん、ギフトとしても利用しやすいと喜んでいただいています。 「ここのバウムクーヘンが美味しいから、お土産としても利用させてもらっています」 「しっとり甘すぎないバウムクーヘン、いろいろ食べてきたけど上位のお店です」 「舌触りがなめらかでちょうどいい甘さのプリン、別添えカラメルソースもすごく美味しい」 といったお言葉をいただいております。 ギフトでは、透明袋に丸いバウムクーヘン5個と、小分けサイズの「食べきりバウム」を3個入れ、当店のラベルを貼った紙を添えたセットをご提供。 ボリュームや金額はご予算内で、見栄えも含めて想像以上のセットが完成するとご好評いただいています。 ラベルを貼った紙を入れるのは、スタッフがふと思いついた案なのですよ。 スタッフのアイデアや想いが詰まったギフトで人々を笑顔にできることが、とても嬉しいです。

お店の名前もオリジナルロゴも考え抜いたので、しっかり紙袋に表示したい

ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか?

平野様: バウムクーヘンやプリンを合計700円以上のお買い上げのお客様にお渡ししております。 1個~大量まで、お買い上げいただく量はまちまちです。 ギフトセットの箱もお入れしています。

ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか?

平野様&秋山様: お店の名前もオリジナルロゴも弊社代表が考え抜いたものなので、しっかり紙袋に表示したいと思いオリジナル紙袋を作ることになりました。 また、当店を知らない方へのアピールにもなると嬉しいという思いもありました。

お店の存在を紙袋でアピールできることを期待

ー 新しい紙袋に期待したものは何でしたか?

平野様&秋山様: ロゴが紙袋にはっきりと表示されており、お店の存在をアピールして知名度をアップできることを期待しました。 また、お持ちくださる方に高級感を感じていただきたいとも思いました。

ー ロゴがはっきりと表示された紙袋にするために、具体的にどんな工夫をしましたか?

秋山様: 白地の用紙にして、印刷が見やすいようにしました。 また、ロゴを大きく両面に使用しています。

ー 紙(片艶晒クラフト紙)はなぜ選びましたか?

秋山様: 手作り感を残したいと思い選びました。 片艶晒クラフト紙は手触りがふんわりしているので、お持ちいただく方にも心地よさが伝わればと思いました。

ー 紐(紙平ヒモ)はなぜ選びましたか?

秋山様: 紙ならではの手触りの暖かみを感じて欲しいと思い、持ち手も紙素材である紙平ヒモを選びました。

ー サイズはどのようにして決めましたか?

平野様&秋山様: 贈答用の箱を入れてみて決めました。 小ぶりなサイズと、大き目の贈答用の箱が入るサイズの2種類の紙袋を作りました。

ー デザインについて教えてください。

秋山様: シンプルながら印象に残り、少し高級感のあるイメージを持たせたくて黒1色にてデザインしています。

チラシと紙袋を宣伝に利用するようになってHPのアクセスが0から1000に!

ー 井上紙袋をご利用いただいている理由はどんなところですか?

秋山様: まず、オリジナルのサイズで作れることと、ロット数が大きくても注文できるところです。 継続利用をさせて頂いておりますが、価格と品質の面は大きいです。 他にも様々なバリエーションの素材やサイズに対応なさっているため、もし別の紙袋を作りたくなった際にもご依頼しやすいという思いもあります。 デザインや質感の変更にも簡単に対応してもらえるところも良いですね。 実績が豊富なので、安心してお任せできます。 

ー 品質は具体的にどのようなところに良さを感じていただけていますか?

平野様: なかなか破れないところです。 臨時のサイズ用に既製品の紙袋も使用しているのですが、そちらは破れやすいので、大きな差を感じています。 また、発色と手触りの良さにも品質の高さを感じています。

ー 依頼時の対応はどうでしたか?

秋山様: 疑問点につきまして丁寧に回答と確認を頂きまして満足しています。 形やサイズ、本体の素材やヒモが決まるまで何度かやり取りしたのですが、いつも気持ちの良い対応をしてくれました。 『クワエ跡』に文字がかからないようにした方がいい、というアドバイスをいただけたのも良かったです。 その際にもクワエとは何かと質問し、丁寧に教えてもらえました。

ー 完成品を見た時の印象、実際使ってみての印象をお聞かせください。

秋山様: 完成品を見た時、まず「きれいだな」と思いました。 イメージ通りの紙袋を作って頂けたと感じました。 オリジナルロゴ等が入っていると、移動中のお店のアピールにもつながりますし、贈り物などにもそのまま使っていただけます。 お客様と当店の双方にメリットがあるので、コストが高すぎなければ、オリジナル紙袋の制作は良いこと尽くしだと思います。 宣伝効果も実感できています。 もとはHP(ホームページ)のアクセス数が0だったのですが、チラシと紙袋を宣伝に利用するようになってから、1000以上のアクセスを得ることができました!

平野様: お渡しする際にも、様々なメリットを感じています。 まず、サイズも合っており丈夫なため、以前の市販の茶色い紙袋に比べてずっと使いやすくなりました。 ロゴの入った紙袋ができたことで、気合も入りました。 福袋にそのまま使用したりして、商品も売りやすくなりました。 贈答用としてお買い求めいただいたお客様から「お店の名前が入っていた方がいいから紙袋を付けてほしい」と言っていただけたりもしています。 また、贈答された方から、「美味しかったから買いに行きたいです。お店はいつ開いていますか?」とお電話をいただいたこともありました。 贈答用の場合、「お店の名前が入っている」ということが安心感につながるのだと強く実感しています。 さらに、お渡しした際に「可愛い!再利用したい」と言ってもらえることもあります。 ちゃんとしたお店感が出るのも嬉しいですし、持ち歩いている姿を見た方に「あそこ(LOG&LOG)のお店で買ったのだな」と思ってほしいです。 売り場に毎日立って思うことは、地元のお客さまに愛されたいということです。 そのためには、まず自分から愛することが大事だと思います。 お客さまと積極的に会話して、これからもっと愛されるお店にしていきたいです!

この商品のスペック

カテゴリ
ジャストニーズフルオーダー
業種
洋菓子店
都道府県
東京都
枚数
14,300枚
製品単価/枚
20円台〜
用紙
片艶晒クラフト紙100g/㎡
サイズ
幅200×マチ130×高さ250mm
印刷
1色印刷
表面処理
なし
提げ手
紙平ヒモ
オプション
なし
運賃送料
  • お店のロゴと名前が
    はっきりわかるデザイン
  • 福袋に使えて
    商品も売りやすくなった
  • 高い宣伝効果
    を実感

お客様情報

株式会社てっぱん

東京都足立区東保木間2-8-16章江弐番館

https://nonno-teppan.jp/

東京都内に障がい者福祉施設(各種自立訓練事業所)を運営。共同生活援助のんのハウス(自立準備ホーム併設)、洋菓子ログアンドログファクトリーなどがある。
「障害や経歴に左右される事無くその人を理解し、寄り添い、共に幸せになろう!」をモットーとし、障がいを持っている方でも働きやすい環境づくりに取り組んでいる。
同社の運営する「LOG&LOG」は、埼玉県草加市にあるバウムクーヘンファクトリー。2018年にオープン。オーブンで焼き上げた、様々なフレーバーのバームクーヘンを提供している。
▽LOG&LOGファクトリーHP
https://log-log.webnode.jp/

お答えいただいた方

  • TEPPAN PREMIUM CAFÉ&ROOMS事業部
    平野 秀実

    金融、印刷、デザイン、教育、広告等、営業や企画デザイン、開発業務など、幅広い経験を積む。『LOG&LOG』ではデザインの案出しに関わる他、販売など店舗の運営に携わっている。
    「パッケージの企画デザインの仕事は、日々考えて形にすることに追われていたのが辛く苦しく、一方で大きな達成感もありました。いろいろな角度から考える必要があったため、今でも活きているのは、自分の偏った考え方を無理やり矯正させられたところでしょうか(笑)」と語る。

  • TEPPAN PREMIUM CAFÉ&ROOMS事業部
    秋山 葉

    デザインを学んだ後、様々な事業を手掛ける同社の代表の人柄に惹かれて入社。障がいのある方の作業指導員やデザインを主に担当している。
    作業指導では、ねじの梱包や清掃などを、傷がいのある方が無理なく取り組めるよう配慮しつつ、一人ひとりの個性や状態を理解し、温かく見守ることを大事にしている。

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