女性の悩みをトータルでケアする婦人科クリニック

ー 御社の事業について教えてください。

竹村様： 婦人科クリニックを運営しています。婦人科診療、各種検査、処置、医療美容などに対応しており、更年期症状、月経に関するトラブルや妊娠に関することなど、女性の悩みをトータルでケア。ライフサイクルに合わせた様々な場面で、かかりつけ医として安心してご相談いただけます。 また、当クリニックでは美容医療にも力を入れており、美容点滴や医療脱毛の施術も可能。 クリニックオリジナルの高濃度ビタミンC美容液や医療、美容専売コスメ、元宝塚歌劇団白鳥かすががプロデュースしたサイエンススキンケアコスメ”PRILLIAN”など、高品質なコスメも取り扱っています。

ー 直レディースクリニック様の特色はどんなところですか？

竹村様： 大きく分けて３つあります。 まず１つ目は、診療の際のモットー。患者様のお話しをしっかりとお聞きし、安心安全に配慮し、真摯に取り組むことを大事にしています。 ２つ目は、予約時間を厳守し気軽に短時間でお立ち寄りいただけるように心掛けています。患者様のお仕事やご希望、生活に寄り添えるクリニックでありたいと努めております。 ３つ目は、環境づくり。 婦人科や美容医療は、デリケートな分野です。 そのため、患者様のプライバシーへの配慮を徹底しています。 例えば、受付ではお名前ではなく番号でお呼びして、金額も声には出さず書面でお見せしています。 待合室はモダンなカフェをイメージした内装で、リラックスしてお過ごしいただけるように工夫しています。 Wi-Fi環境も整っています。

手作り紙袋は、費用面でもスタッフの負担面でもコストパフォーマンスが低かった

ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか？

竹村様： 化粧品ご購入時やプレゼント用などに紙袋を使用しています。 当クリニックでは、医療美容で使用している化粧品を中心に販売。 中でも主力商品である当クリニックオリジナルの専売美容液（高濃度ビタミンC美容液）が大変人気です。 化粧品はプレゼントにも最適ですので全商品ラッピング包装をしてお待たせしないご準備をしています。 クリニックの説明用紙と共に紙袋に入れてお渡ししています。 母の日にとお嬢様がお母様へプレゼント購入される微笑ましい光景や、バレンタインにもお友達や上司に購入される方などよくお見かけします。

ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか？

竹村様： 以前は一番安い紙袋にロゴのスタンプを自分たちで押したものを使用しておりました。 しかし、インクが中々紙に染み込まず衣服に汚れが付着して汚れ防止対策に透明シールを貼っていました。 また、紙袋の材質が薄くて粗悪のため持った時点でしわが寄りやすくボロボロ感がすぐにでてしまいます。 紙袋本体の値段に加え、スタンプ代、インク代、透明シール代など手作り紙袋は、単価にすると 約１００円＋人件費で大変高額でした。 工程には多く時間を要し、失敗すると破棄しなければなリません。 お手製の紙袋は大変コストパフォーマンスが低かったと言わざるを得ません。 色落ちの問題、テープ代、失敗分、スタッフの人件費、労力などを考えると、リーズナブルで重厚感があり患者様から「持ちたい。」と思っていただける紙袋を外注発注したいと考えるようになりました。

ロゴの魅力を最大限に活かした紙袋

ー 新しい紙袋に期待したものは何でしたか？

竹村様： 前述の色落ち問題や、材料費用およびスタッフの人件費、労力などのコストパフォーマンスの低さを解決することです。 また、患者様はもちろん、誰からも「欲しい」「持ちたい」と言っていただける紙袋を作りたいと思いました。

ー デザインのポイントはどんなところですか？

竹村様： ロゴの魅力を最大限に活かしているところです。 ロゴは、当クリニックの象徴として、著名なデザイナーに作っていただきました。 シンプルかつ女性的で優美なイメージを表現しています。

ー 紙袋のサイズはどのように決めましたか。

竹村様： クリニックの各商品のサイズに合わせて決めました。 美容液や縦長のスプレーボトル、医療美容を説明したB5サイズのリーフレットなどがちょうど入るようにしています。

ー 紙（片艶晒クラフト紙）はなぜ選びましたか？

竹村様： さらっとした質感なので、ロゴの金色が引き立つと思いました。 また、しっかりとした紙質で、よれないところも良いと思いました。

ー 紐（紙単丸ヒモ/ピーナッツ色）はなぜ選びましたか？

竹村様： 麻ヒモのような雰囲気が、抜け感があって魅力的だと思いました。 ピーナッツ色は、ゴールドの色味に近いため、ロゴとの相性がいいと思ったからです。

ー　加工なしにした理由を教えてください。

竹村様： コストカットのためです。 当クリニックでは紙袋は無料でお渡ししているため、コストを抑えて、より多くの方に持っていただきクリニックを周知したいと思いました。

事例のサンプルをいただき仕様や素材を参考にしました

ー どのように井上紙袋を見つけてくださいましたか？

竹村様： Webで”紙袋””クリニック”などのワードで検索しました。 いくつかの候補の中で見積もりを取らせていただき、条件に合った井上紙袋さんを選ばせていただきました。

ー　井上紙袋にご注文いただいた決め手は何でしたか？

竹村様： 費用面がリーズナブルで条件に合ったからです。 また、ホームページがわかりやすく、素材を選びやすかったところも良かったです。 事例のサンプルもいただき、仕様や素材を参考にさせてもらいました。

ー 依頼時の対応はどうでしたか？

竹村様： 色々質問させていただき、とてもわかりやすいご説明でした。 お電話での対応も気持ちよく進めさせていただきましたし、メールでのやり取りもスムーズでした。 私を含めてスタッフ５人で担当したのですが、全員が「レスポンスが早くて、対応も良い。」と口をそろえて言っています。 依頼から納品までもとてもスムーズでした。

ー 完成品を見た時の印象、実際使ってみての印象をお聞かせください。

竹村様： 出来る限りコストを抑え作らせていただきましたが、紙袋・ロゴ印刷・持ち手ともとても満足いく仕上がりでスタッフ一同喜んでおります！ こだわったロゴの金色や質感も、バッチリ！強度もありシワになりにくいです。 想定していたクオリティを大幅に超えて拍手が起きたほどでした。 あまりにも質感が良いので、お客様から無料ではなく有料の紙袋だとよく誤解されるほどです(笑)。 当クリニックは一般診療をメインに医療美容などの自費診療も行っています。 他のクリニックでは紙袋はサービスとしては削られることが多いですが、紙袋を作ることは他との差別化にもなります。 また、治療だけでなく商品のお持ち帰りに至るまで、自費診療のクオリティを落としたくないとの想いもありました。 オリジナル紙袋をお渡しできることで、『プレゼントにもできるし、何を買っても優雅で気持ちいい』と患者様に感じていただきたいと思います。 商品をご購入いただいた際に、サイズの合った使い勝手のいい紙袋にサッと入れてお渡しできることはスピーディで患者様の満足度も上がります。 実際にお渡しした際「ありがとう」と言っていただけると、作った甲斐がありとてもうれしくなります。 将来的には、当クリニックのロゴの認知度をもっと高めて、紙袋を持って歩いている方を見かけたら「直レディースクリニックに行ってきたんだな～。」と思ってもらえるようになりたいです。 院長と師長はＦＭ宝塚のラジオ番組『宝塚レディースサロン』毎週(金)12:30~13:00に出演しています。毎週宝塚歌劇団ＯＧをゲストに迎え女性の健康と美についてトークしています。その際ゲストにこの紙袋にクリニックの商品を入れて毎回プレゼントをお渡ししています。 写真を撮ってＳＮＳにアップしてくださることもあり、紙袋の宣伝効果にとても期待しています。 今津線のターミナル駅である西宮北口駅にロゴの載った看板を出しています。紙袋と相まって、地域の方に少しずつでも当クリニックの認知が進んでいくといいなと思っています。 ゆくゆくは、ブランド的な存在になっていきたいです！