なぜ、どんな紙袋を作りましたか?
お客様インタビュー
Vol.14
パティスリーソルシエール

お客様の顔が一気に笑顔になる、当店だけのオリジナル紙袋
業種:食品・お菓子
2022年12月23日
お客様情報
パティスリーソルシエール
https://p-sorciere.wixsite.com/sorciere福岡県に本店を構える洋菓子店。1990年創業。看板商品は2017年モンドセレクション初出品金賞受賞の「五三焼糸島カステラ」。こだわりぬいた原材料と高い技術力の織り成す、手作りの味に定評がある。

お答えいただいた方
- パティスリーソルシエールオーナーシェフ
上田 武 様

シェフ一人で作るからこそ出来るお菓子
ー 御社の事業について教えてください。
上田様: 『パティスリーソルシエール』というお店で、洋菓子の製造と販売を行っています。 父、兄よりお店を受け継ぎ、私で三代目。 従来の味に、フランスの『ジャンミエ』、東京のミシュラン三ツ星店『ジョエル・ロブション』で習得した技術と知識を盛り込んだ、独自の味を追求しています。
ー 貴店のお菓子作りで大事にしていることは、どんなことですか?
上田様: 『ちょこっと贅沢したい時に間違いないお店』、というお客様からの信頼を崩さないことを大事にしています。 他店と違う所は、『シェフ一人で作るからこそ出来るお菓子』というところ。 シェフの技術力がないと扱えない自然本来の材料を使い、自然な甘み、香りのお菓子を実現しています。 例えば、生クリームデコレーション。 これは空気の入れ具合を間違えるとパサパサになったり、すぐ液体に戻ったりと難しい作業です。 他店は誰でもケーキを作れるように、生クリームを加工しやすいよう乳化剤などを入れて乳脂肪を高くしたりしています。 ですが、当店ではシェフ一人で管理し、取り扱いが難しい自然本来の生クリームを極力使用。 生クリーム本来の自然な柔らかさ、自然な甘みを熟練の技術によって最大限に引き出した、美味しい生クリームを味わっていただくことができます。 「生クリームは甘ったるくムカムカするから嫌い」というお客様にもご好評をいただき、口コミが広がりデパートに出店するまでに至りました。
ー 看板商品について教えてください。
上田様: 初代が作り上げたカステラがとてもご好評いただいており、それを二代目に受け継ぎアレンジ。「カステラだけどカステラじゃない!」「カステラよりも美味しい」との多くのお声をいただく洋菓子のカステラが出来上がりました。 そして三代目の私が受け継いでからは、さらに原材料をこだわりにこだわりぬきました。 結果、2017年モンドセレクション初出品金賞受賞! 今では更に進化し、糸島の卵、小麦粉を使い『五三焼糸島カステラ(ごさんやきいとしまかすてら)』として看板商品になっております。 『五三焼糸島カステラ』は、地元福岡県は糸島市の卵、小麦粉と、こだわりの発酵バターや和三盆糖、米粉を使用。 生地はふっくらしつつ、ザラメはカリカリ感が残るよう、短時間・高温で焼成。 パリ、東京三ツ星店にて修行した技術を注ぎ込み、全ての工程を職人による手作業で製造しています。 独自の風味や食感が味わえる、当店オリジナルの洋菓子カステラです!
当店にしかないものを提供したい
ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか?
上田様: 贈答品や高級なこだわりの商品を入れるときに使用しています。 中身は焼き菓子のギフトなどが多いです。
ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか?
上田様: 既製品の物になると高級感もなく、また、どこで買ったのかもわかないため、オリジナル紙袋の制作を考えました。特に当店は個人店のため、買いに来てくれているお客様のためにも当店にしかないものを提供したいと思いました。
お店としての質が高まることを期待しました
ー 新しい紙袋に期待したものは何でしたか?
上田様: オリジナル紙袋を作ることで、お店としての質が高まることを期待しました。
ー お店としての質が高まるような紙袋にするために、どんな工夫をしましたか?
上田様: 安っぽくならないように、材質やデザインはシンプルかつ上質なものにしました。
ー 紙(晒クラフト紙)はなぜ選びましたか?
上田様: 安価ながらも高級感を出すことが出来ると思ったため、晒クラフト紙を選びました。
ー 紐(PPヒモ)はどのように選びましたか?
上田様: 特にこだわりがなかったため、コストパフォーマンスの高いPPヒモにしました!
ー サイズはどのようにして決めましたか?
上田様: 安価なサイズを教えていただき、そのサイズに決めました。
渡した瞬間、お客様の顔が一気に笑顔になる
ー どのように井上紙袋を見つけてくださいましたか?
上田様: WEB検索で見つけました。何社にも見積もりを送りました。
ー 何社にも相見積もりを取ったとのことですが、最終的に井上紙袋にご注文いただいた決め手は何でしたか?
上田様: 見積りを取った中で、井上紙袋さんが一番安価だったため決めました!
ー どんな風に見積もりを取りましたか?
上田様: 紙袋の高さやマチ、横など数センチずつ変わっても問題ない物を探していました。 そのため、どれが最安値か知りたくて、それぞれ1センチずつ変えて見積もりを取りました。
ー 完成品を見た時の印象、実際使ってみての印象をお聞かせください。
上田様: 作りがかなりしっかりしていて、従業員もお客様もお金かかっている高級な紙袋だと満足してくれています! また、お客様が普段使いに再利用してくださっているところも見かけましたので、宣伝効果も高いと思います。 うれしいことに、紙袋に入れてお菓子をお渡しした瞬間、お客様の顔が一気に笑顔になるのです。 作って良かったと日々実感しています!
この商品のスペック
- カテゴリ
- 規格サイズ320
- 業種
- 洋菓子店
- 都道府県
- 福岡県
- 枚数
- 1000枚
- 製品単価/枚
- 90円台〜
- 用紙
- 晒クラフト紙120g/㎡
- サイズ
- 幅320×マチ110×高さ430mm
- 印刷
- 1色印刷
- 表面処理
- なし
- 提げ手
- PPヒモ
- オプション
- なし
- 運賃送料
- 無

-
オリジナル紙袋で
お店としての質をアップ! -
シンプルな素材とデザインで
上質に仕上げる -
しっかりした作りで
再利用もできる
お客様情報
パティスリーソルシエール
福岡県福岡市西区下山門4-4-22
https://p-sorciere.wixsite.com/sorciere福岡県の下山門に本店を構える洋菓子店。1990年創業。看板商品は2017年モンドセレクション初出品金賞受賞の『五三焼糸島カステラ』。和菓子であるカステラにフランス菓子の知識を盛り込みアレンジ。「カステラだけどカステラじゃない」、新たなカステラとして人気を博す。
商品は全て同店の手作り。
ショートケーキやモンブランなどの定番品に加え、大人向けケーキ『アキレス』や糸島産の原材料を使用した『糸島プリン』などシェフオリジナルの味も充実。
こだわりぬいた原材料と高い技術力の織り成す、手作りの味に定評がある。
本店の他、岩田屋天神店、久留米店、福岡大丸店、博多阪急店、鹿児島山形屋店、など催事出店も行う。カステラは通信販売にも対応。

お答えいただいた方
パティスリーソルシエールオーナーシェフ
上田 武 様フランスのルレ・デセールメンバーシェフが率いる『ジャンミエ』、東京のミシュラン三ツ星店『ジョエル・ロブション』での修行を終え、福岡に帰還。
「地元のお客様の笑顔を見たい」との思いを胸に、2016年に三代目としてお店を受け継ぐ。
従来の『パティスリーソルシエール』の味に修行で習得した技術を取り込み、新風を吹き込む。
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