パン屋様の紙袋製作事例｜オリジナル紙袋なら井上工業所

パン屋様の紙袋の事例を紹介します【I-1044】

06-6925-3154

平日9：00〜18：00

東京都のパン屋さんの紙袋事例です。こちらのパン屋さんがある世田谷区は、人気のベーカーリーがひしめく激戦区。中でもこちらのパン屋さんは遠方からもお客さんが集まる有名店です。ちょっと特別な感じ、出てますよね！

実はものすごくこだわっている！

この紙袋の印刷は、なかなか見ない珍しいものです。実は、白い部分も印刷なんです！！驚かない方も多いかもしれませんね……。印刷やデザインに携わってる方ならわかると思いますが、普通はこのデザインをするならグレーの一色印刷にし、枠やロゴ部分は白抜きにします。つまり、白い部分は紙の色になります。その方がコストがかからないからです。しかし、白い部分も薄い黄色の入った白色を刷っているのです。「温かみのあるグレー」を一色で表現することもできますが、あくまでも組み合わせでのイメージ付けをされているというわけです。かなりのこだわり！

使用した用紙について

標準的な片艶晒クラフト紙

紙袋用紙の中で、一番人気の片艶晒クラフト紙を使用しています。薄い光沢があり、印刷の発色がよい紙です。白色度は、どちらかと言うと晒クラフト紙の方が高いですが、印刷は片艶晒クラフト紙の方が綺麗に出ます。お好みでお選びください。

使用した提げ手紐と取り付け方

シンプルな紙単丸ヒモ

印刷色のグレーに合わせて、グレーの紙単丸ヒモを付けています。紙単丸ヒモは、OFJタイプで取り付けると綺麗に弧を描いて自立します。そのまま可燃ゴミや古紙リサイクルに出せるので、紙紐はとても便利。最も多く使われてる素材です。

表面加工について

色落ち防止のためニス引きを

ベタ印刷の面積が大きいので、色落ちを防ぐためにニス引きをしています。パン屋さんで、ベタ印刷の紙袋を使っているところが、そもそも少ないかもしれません。その分コストは上がってしまいますが、デザインを優先させているので、これもこだわりですよね。

この商品のスペック

カテゴリー: 規格サイズ320
業種: パン屋
都道府県: 東京都
枚数: 3,000枚
製品単価／枚: 70円台〜
用紙: 片艶晒クラフト紙120g/㎡
サイズ: 幅320×マチ110×高さ270mm
印刷: ベタ1色＋1色印刷
表面処理: ニス引き
提げ手: OFJタイプ　紙単丸ヒモ
オプション: なし
運賃送料: 無

参考単価は過去生産時の製品単価となります。
原材料・輸送費等の変動に伴い現状単価と多少異なる場合がございます。
詳しい製品単価についてはお問合せ下さい。

制作のワンポイントアドバイス

色々とこだわりばかり書きましたが、そこまで単価は高くありません。二色刷にニス引きをしても、単価70円台で収まりました。一色印刷でニス引きなしなら、もっとお安く作ることができます。紙袋を安くするコツは、激安紙袋を作る方法ページもご覧ください。

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【I-1044】パン屋様の紙袋の事例