ママとは。文字校正用語
ま
まま
【ママ】
文字校正用語のひとつ。「そのまま」を示す。
文字校正用語の「イキ」と同義。
話者や筆者の言葉をそのまま転載する際、原文に間違いがあってもそのまま掲載していることを示す時に「原文ママ」とするのと意味は同じ。
文字校正の際は、単に「そのまま」なら赤字を入れる必要がないので使われません。
他の指示と合わせて使われます。
例えば下のように、トルと組み合わせます。この「トルママ」は、二行目を削除しても行を詰める必要がないことを表しています。
または、赤入れしようとしてそれをやめる場合に、次のように使われます。
このワードを使うシーンと、使い方
-
例文 1
A「校正が戻ってきたけど、ママママって何のこと?パパはいないの?」
B「ググレ」 -
例文 2
一度赤入れしてトルツメにしたけど、やはりここはママでいこう。
-
例文 3
アキママって書いてあるが、ここは詰めないと変だから、ツメにする。
関連する記事で「ママ」について掘り下げる
用語集TOPに戻るカテゴリーから調べる
お客様インタビュー
お悩みをどのように解決されたか教えていただきました。
-
自社のキャラクターをグッズに役立てた、会話が弾む紙袋
ProGATE株式会社
情報通信業 -
デリケートな製品を安心してリサイクルできる宅配袋
株式会社アヴァンサ
アパレル -
嘉手納町の人々の想いが詰まった、環境に配慮した紙袋
株式会社WEIR
コミケ・同人 -
お客様が自信をもってプレゼントできる、洗練された紙袋
有限会社柚冬庵
小売業