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へいたい

【平体】

 

本来よりも高さを潰した文字のこと。
天地のスペースが入れたい文字の高さよりも少ない場合に文字を平たくしたり、既成のフォントの形状を変えることで文字に味をつけたりしたい時に行われる。

横幅を潰した文字のことは、長体と言います。
これは、横のスペースが足りない時や、既成の文字の雰囲気を変えたい時に使われます。

どちらも、デザイン的に意図して行われる場合以外は、あまり好まれません。デザイン的に意図して行う場合の例は、このような感じです。

文字は正体の状態でもっとも美しく見えるようデザインされているので、形状を潰すとそれが損なわれてしまうからです。
どうしてもという場合は平体や長体をかけますが、多くのデザイナーは90%程度を限界と考えます。
これを越えた平体や長体をかけないと指定スペースに文字が入らない場合は、スペースの方をデザインしなおすか、入れる文字の方を変えるのが王道です。

このワードを使うシーンと、使い方

  • 例文 1

    長体をかける。平体をかける。

  • 例文 2

    長体をとる。平体をとる。

  • 例文 3

    デザイナーが、「もう入りません。赤字の方を直してください」って言うから「もっと長体かければ入りますよね」って言ったら般若の形相で怒られた。素人にはわからない地雷を踏んだらしい。

  • 例文 4

    どちらかというと、平体よりも長体の方がよく使われる。

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