紙袋の三角折りとは?
さ
さんかくおり
【三角折り】
マチ広の紙袋の側面(マチ)の上部を、内側に三角形に折り込む加工のこと。
紐を通す穴を開けるために、このような加工が行われる。
写真のような加工のことです。
なぜこのようにするのかと言うと、紐を通す穴を開ける際に、マチにまで穴が開かないようにするためです。
紙袋は、側面を折って口折りを行い、潰した状態で紐を通す部分の穴開けが行われます。
マチが広い紙袋の場合、上から見るとこのようになります。
折り込んだマチが中心付近までくるので、このまま穴を開けるとマチにも穴が開いてしまうのです。
だから、マチを三角形に折ることで穴開け位置から逃がしてやるのです。
マチが広くても、正面の横幅が大きければ三角折りが必要でない場合もあります。
マチの奥行きの半分が、正面横幅の半分に近い場合は、三角折りが必要です。
三角折りをする場合は、井上工業所の方で判断して行います。
このワードを使うシーンと、使い方
例文 1
この紙袋は、マチが広いから三角折りが必要になるかも?
例文 2
三角折りをすると、本来はなくてもいい折り目が付くので、多少見栄えに影響がある。
例文 3
三角折りをすると、マチの上部が曲がるので、ここに文字を入れるなどのデザインはしない方がいいです。
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