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なぜ、どんな紙袋を作りましたか?

お客様インタビュー
Vol.19

ease coffee

想いを乗せた紙袋で、堂々とお客様を送り出す

業種: 飲食店・サービス業
2023年01月04日

お客様情報

ease coffee

https://easecoffee.jp/

千葉県柏市高柳にある、スペシャリティコーヒー専門のカフェ『ease coffee』を運営。2022年10月オープン。『ゆとりのある暮らし』をコンセプトに、自家焙煎したこだわりのコーヒーを提供している。

お答えいただいた方

  • 代表取締役
    関口 勝久
  • ディレクター/バリスタ
    関口 安紀子

ゆとりの時間を作れる『もう1つの場所』

ー 御社の事業について教えてください。

関口様: スペシャリティコーヒー専門のカフェ『ease coffee』を運営しています。 『ゆとりのある暮らし』をコンセプトに、サステナブルな木製家具に囲まれてゆったりと過ごす時間を提案。 生豆のセレクトや自家焙煎、抽出のプロセスにこだわり一杯一杯丁寧に入れたコーヒーを、有田焼の湯呑みでお出ししています。 ご注文いただいたコーヒーには、品種ごとにコーヒー豆の情報を記載した『コーヒーカード』が付属。 生産地や生産者、テイスティングノートなどをご覧いただけます。 一杯のコーヒーができるまでの背景を知ってもらうことで、フェアトレードの必要性やスペシャリティコーヒーの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています!

ー 関口様にとって「カフェ」はどのような場所ですか?

関口様: 自分をリセットしたり、わざと孤独な時間を持ったりなど、日常の慌ただしさから解放されてゆとりの時間を作ることができる、『もう1つの場所』です。 北欧に旅行した際、現地のカフェや、人々がカフェでゆったりと自分の時間を過ごす様子に感銘を受けました。 大量生産の物をなんとなく消費するのではなく、サステナブルな家具に囲まれて、丁寧に入れられたコーヒーを飲む。 朝早く起きて、大きな窓から日の光が差し込むカフェでおしゃべりを楽しむ。 そんな『ゆとり』が生活に溶け込んでいる風景がありました。

ー カフェには『ゆとり』の時間があったのですね。

関口様: まさに現代日本に必要なものだと思いました。 そのため、海外のカフェ文化を日本にも育てたく、『ease coffee』を作ろうと構想しました。 私なりの『ゆとりの時間』を実現させるために、『ease coffee』ではコーヒーの飲み方、時間の過ごし方、空間づくりに着目。 まず、核となるコーヒーは、丁寧に焙煎して一杯一杯ドリップ。 両手で包み込んで暖かさを感じたり、片手間に飲むのではなくカップを口に運ぶ意識を向けたりしてもらえるよう、湯呑みに入れてご提供。 コーヒーをより楽しんでもらえるよう、コーヒーの情報を記載した『コーヒーカード』をつけることにしました。 お店は朝7:30からオープン。 早起きして、お仕事や学校に行く前の朝活にご利用いただけます。 カフェには大きな窓がいくつもあり、テラス席もご用意。 北欧デザインの家具は、サステナビリティに配慮した天然木を使用。 きらきらと日の光の差し込む木製家具に囲まれた空間で、とっておきのコーヒーを飲みながら、ご自分の時間を自由に過ごしていただけたら嬉しいです。

お店のブランドや理念をお持ちりしていただく

ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか?

関口様: 主にギフトとして商品をお持ち帰りする際にご利用いただいています。 中身は100gまたは200gにパックしたコーヒー豆や、カップ、ソーサー、コーヒー用品、ギフトセットなどです。

ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか?

関口様: そのお店のブランドや理念をお持ち帰りしていただく時に最も重要なのが、紙袋などの外装。 お店のオープンにあたり必要不可欠だと思い、オリジナル紙袋を作ることにしました。

お店の想いを形にすることで、“ブランド体験”をしていただきたい

ー 新しい紙袋に期待したものは何でしたか?

関口様: お客様へのイメージづくりや宣伝になることです。 紙袋やコーヒー豆の包装、コーヒーカードなどに描かれている渦のようなデザイン。 これはお店のコンセプト『Blend your life』を表したもの。 『あなたの生活に美味しいコーヒーが溶け込む様』をイメージしています。 お店の想いを形にすることで、“ブランド体験”をしていただきたいと思っています。 また、ギフトの際に一番初めに目に入るものが紙袋なので、この第一印象を良くできることも期待しました。

ー デザインのポイントはどんなところですか?

関口様: 青と白の絶妙な混じり合いです。 和の色にこだわっており、青は『ジャパンブルー』という色。 PANTONEで特色指定しています。

ー 紙(晒クラフト紙)はどのように選びましたか?

関口様: 色がちゃんと乗るものをと考えました。 また、耐久性について、スタッフと議論を重ねました。

ー 紐(紙単丸ヒモ)はなぜ選びましたか?

関口様: 見た目がかわいく、スタイリッシュだったからです。 ピンと自立しているため、使い勝手も良いと思いました。

ー ニス引き加工を選んだ理由を教えてください。

関口様: 色にこだわっており、発色を気にしたからです。 色が与える印象は絶大。 せっかく日本の良さをテーマにしようとしているので、和の色を表現しきりたいと思いました。

自分たちの想いが乗った紙袋で堂々とお客様を送り出せる

ー どのように井上紙袋を見つけてくださいましたか?

関口様: デザイナーさんが紹介してくださいました。 インターネットから探していただいたと思います。 3,4社から見積もりを取りました。

ー 何社か相見積もりを取ったとのことですが、最終的に井上紙袋にご注文いただいた決め手は何でしたか?

関口様: コストパフォーマンスとクオリティーの高さです。 色の乗りが良い紙袋を作ってもらえそうかを、事例画像を参考にデザイナーに判断してもらいました。

ー 依頼時の対応はどうでしたか?

関口様: 非常にスムーズでした。 ホームページで使用する写真の撮影に合わせて急いで紙袋を作る必要があったのですが、3週間ほどで納品されたためとても助かりました。 メールの対応も丁寧で早かったです。

ー 完成品を見た時の印象、実際使ってみての印象をお聞かせください。

関口様: 非常に気に入って使用させていただいております。 イメージ通りで、デザイナーもスタッフも喜んでいます。 気になっていたこだわりの色もきれいに発色していましたし、色むらもありませんでした。 紙はカジュアル感がありつつチープさはなく、ちょうど良い感じです。 スペシャリティコーヒーを当たり前の物にしたいという強い想いが当店にはあります。 そのため、お客様には特別な体験をしていただいて、さらにそれを忘れないでいてほしいのです。 あらゆる手を使って『また来たい』と思わせたいのです。 今回制作した紙袋に込められているのは、私たちのブランドの理念。 お客様がお帰りになる際に、自分たちの想いが乗った紙袋で堂々と送り出せることには大きな意味があります。 カウンターの中にそんな紙袋があることで、スタッフも安心して働くことができるようになりました。 また、高価な物をご購入いただいているので、お客様には特別感を味わっていただきたいという願いもあります。 『喜んでね。』という気持ちで、大切にお客様にお渡ししています!

この商品のスペック

カテゴリ
規格サイズ220
業種
カフェ
都道府県
千葉県
枚数
3000枚
製品単価/枚
70円台〜
用紙
晒クラフト紙120g/㎡
サイズ
幅220×マチ120×高さ240mm
印刷
1色印刷
表面処理
ニス引き
提げ手
紙単丸ヒモ
オプション
なし
運賃送料
  • 和の色にこだわり
    特色指定
  • カジュアルで発色の良い
    晒クラフト紙
  • ブランドの想い
    を乗せた紙袋

お客様情報

ease coffee

千葉県柏市高柳1-5-21

https://easecoffee.jp/

千葉県柏市高柳にある、スペシャリティコーヒー専門のカフェ『ease coffee』を運営。2022年10月オープン。コンセプトは『ゆとりのある暮らし』。北欧にインスピレーションを受けた、サステナブルな木製家具に囲まれてゆったりと過ごす時間を提案している。和スタイルで提供される自家焙煎したこだわりのコーヒーには、品種ごとにコーヒー豆の情報を記載した『コーヒーカード』が付属。生産地や生産者への興味を喚起することで、フェアトレードが社会に浸透するようにとの願いが込められている。コーヒー豆は店舗の他、通信販売にも対応。

お答えいただいた方

  • 代表取締役
    関口 勝久

    海外へ渡航した際に目にしたカフェ文化に着想を得て、人々がゆとりの時間を持てる場所を作りたいと構想。『ease coffee』を妹と共に創業する。
    主にロースターとしてコーヒー豆の焙煎に取り組みつつ、“「カフェ」とは何か? 現代において何故必要か。”という課題解決のために日々奮闘中。

  • ディレクター/バリスタ
    関口 安紀子

    物流業界の経験を経て、有名珈琲店『PHILOCOFFEA』で修業。コーヒーの淹れ方や豆の管理、接客などの学びを活かし、2022年に兄と共に『ease coffee』を創業する。
    『毎回新しい発見がある、何回も来たいと思ってもらえる場所にしたい!』と語る。趣味はカフェ巡り。

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