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Illustratorでハワイアンデザイン1

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紙袋デザイン講座 紙袋デザイン講座

Lesson16-01

ストライプの背景を作る

簡単にハワイっぽい紙袋デザインを作る方法を解説します。イケイケのビーチパラダイス!というよりは、ムーディーなサンセットや日に焼けたデッキチェアなどを思わせる、ちょっとレトロなハワイデザインを目指します。ここでは、背景をストライプに塗ります。

先に色のトーンを決める

ここでは、「ハワイアンcafe SUNSET KAMIBUKURO」というカフェの紙袋を想定して作っていきます。騒がしい昼間のビーチではなく、静かなサンセットビーチ。ペンキの剥げたベンチ、日に焼けたパラソルなど、ちょっとレトロなハワイをイメージしてます。

とっかかりがないとデザインしにくいので、最初に何を中心にイメージを展開するか決めます。
ハワイと言えば、椰子の木の並ぶビーチ、青い海、フラガール、ハイビスカスのレイ、などを想像しますよね。
これまでのデザイン講座では、先にこういったイラストを用意して、素材を元にデザインを作りました。
しかし、今回はイラストを先に決めません。

なぜかと言うと、今回のデザインはビーチのイメージを色味や質感で出したいためです。
イラストを主体にするとそれに引っ張られてしまうので、テーマカラーから決めました。

サマーカラーと呼ばれる青みのある、ソフトなトーンを選びました。
水色、ピンク、エメラルドグリーン、薄いイエローが良さそうです。

かみちゃん
かみちゃん: 何が正解ってものじゃないです。こういう進め方もあるってだけです。

ストライプの背景を作る

パラソルのイメージで、背景はストライプにすることにします。
これが紙袋の展開図データです(井上工業所から無料でもらえます)。

サイズは、幅20cm、高さ20cm、マチ10cmです。

色の境目が折り目ぴったりにくるようにストライプを作ります。
いちいち割り算してストライプの幅を出すのは面倒ですが、バウンディングボックスを使うと簡単に等幅のストライプを作ることができます

まずは長方形ツールでドラッグし、目分量で作りたい幅のストライプの長方形を1つ描きます。

それをすぐ右側に複製します。
Mac…Optionキーを押しながらドラッグ
Win…orthoキーを押しながらドラッグ

水平垂直の位置を保ったまま複製するには、さらにshiftを押します。
Mac…Optionキー、shiftキーを押しながらドラッグ
Win…orthoキー、shiftキーを押しながらドラッグ

今の動作を繰り返して、ちょうど埋まるくらいの四角形を作ります。
繰り返すショートカットは、「コマンドキー+D」です。
四角形が描けたら、すべての四角形を選択します。

バウンディングボックスで、正面幅が埋まるようにドラッグして幅を拡大します。

こうすれば、いちいち計算しなくても等分のストライプが描けます。
背面にもこれを複製しましょう。

マチのストライプも、バウンディングボックスで調整して幅を合わせます。
厳密に言えば正面とマチのストライプの幅が違うのは変かもしれませんが、ぱっと見ではわかりませんので大丈夫です。

「だいたいこれくらい」という本数をマチにコピペ。

バウンディングボックスで横に広げて合わせる。

それができたら、天地、左右に「塗り足し」が必要なので、ダイレクト選択ツールで外側に3mmずつ大きくしておいて下さい。

一本飛ばしで選択してグループ化し、その状態でshiftキーを押しながら全体をドラッグ。
すると、最初に選択してなかった残りの四角形だけ選択されるので、それをグループ化。
グループ化しておけば色を変えやすくなります。

ざっくりですが、こんな色にしました。
この上にどんどん要素を足していくので、色は後で変更する可能性が高いです。
最初に作ったテーマカラーで塗っておいて、だいたいイメージがつかめればOK。

ストライプにゆがみを付ける

このままだと無機質な雰囲気なので、少しストライプにゆがみをつけてゆるさを出します。
ストライプを選択して、「効果」→「パスの変形」→「ラフ」を選びます。
プレビューを見ながら、少しだけゆがみがつくようにします。
下のように入れました。

このように変化しました。

ゆがみはほんの少しがベスト

ラフで大きなゆがみを付けると、隙間が空いてしまって白い部分が見えてしまいます。定規でひいたような無機質さがなくなればよいだけなので、ゆがみはほんの少しだけにしましょう。人間の目は大したもので、まっすぐの線かそうでないかを見分ける力があります。わずかな加工で無機質さはなくなります。

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お客様インタビュー

井上紙袋をご利用のお客様に、ご利用の経緯やお選びいただいた理由、実際の出来映えについて忖度なしに語っていただきました。

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