Lesson
13
ガーリーなコラージュ風の紙袋 難易度★★★☆☆
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1
写真素材をたくさん集めて下準備する
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2
写真素材をコラージュ風にザックリ切り抜く
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3
パーツとロゴを合わせて配置し背景を作る
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4
写真に影をつけレイアウトを完成させる
Lesson13-02
写真素材をコラージュ風にザックリ切り抜く
写真をたくさん使ってコラージュのように配置して、上の画像のようなガーリーな紙袋を作ります。写真素材を集めたら、雑誌からカッターナイフで切り抜いたかのようにクリッピングマスクをかけます。透過画像の場合は画像の下に白い背景を描きます。
illustratorに画像を配置してサイズを揃える
用意した画像をillustratorのファイルに「ファイル」→「配置」で配置します。「配置」では、複数の画像ファイルを同時に選択して一気に配置することができます。
この段階では、サイズはバラバラです。
これをだいたい同じ大きさになるよう縮小して広げて置きます。実際に使う大きさに近い大きさにしましょう。
最初にサイズを一気に揃えておく理由は、このあと切り抜き風にするフチの余白がだいたい同じ幅になるようにするためです。
写真の周りにパスツールで線を描く
写真を一つずつ加工していきます。まずは背景のあるこのリスをやってみます。
「ペンツール」を選択して、写真の周辺に線を描いていきます。ペンツールは曲線を描くこともでき、曲線を使いこなせるようになるには、コツが必要なのですが、今回は直線切り抜きなので簡単。クリックしていくだけです。
「塗りと線」の塗りは外しておきましょう。線は色がついていてもかまいません。
ペンツールでクリックします。
こうして次々クリックするだけで線がつながっていきます。
起点まで戻って起点の上にカーソルを重ねると「アンカー」と表示されます。クリックするとここでパスが閉じられるというサインです。
これでリスの画像の周辺にパスの線がひけました。
写真とパスを同時に選択してクリッピングマスクをかける
写真と描いた線を同時に選択して、「オブジェクト」→「クリッピングマスク」→「作成」を選びます。
すると、こうなりました!
透過画像の場合は、描いたパスを白く塗る
透過画像で背景がない場合も、ペンツールでクリックして画像を囲うところまで作業は同じです。できた線の塗りを白にし、線の塗りははずします。「オブジェクト」→「重ね順」→「背面へ」で画像の後ろに送れば完成です。
あとで作業が楽になるので、画像とともにグループ化しておきましょう。
このようにして、配置した画像をすべて加工します。
切り抜き方は本当にザックリでOK
ついつい細かい性格の方は綺麗に切り抜こうとしてしまいますが、あえてザクザク粗めに線を描いて下さい。その方が味が出ます。ただし余白となるフチの幅が、写真によって細すぎたり太すぎたりするとアンバランスに見えるので、そこはできるだけ統一するようにして下さい。見た目揃っていれば大丈夫です。
Lesson
13
ガーリーなコラージュ風の紙袋 難易度★★★☆☆
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1
写真素材をたくさん集めて下準備する
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2
写真素材をコラージュ風にザックリ切り抜く
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3
パーツとロゴを合わせて配置し背景を作る
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4
写真に影をつけレイアウトを完成させる
お客様インタビュー
お悩みをどのように解決されたか教えていただきました。
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