神DESIGNERかみりんの紙袋デザイン講座

セクシーな紙袋デザイン

LESSON18-4

レース素材を
配置して
完成させる

フリー素材のサイトでチュールレースっぽいaiデータをダウンロードしたら、それを配置してみましょう。中心のフレームの部分はレースを切り抜きます。切り抜きの仕方、サイズ調整の仕方を一緒に解説していきます。レースの配置が終われば完成です。

レース素材を仮置きして使う素材を決める

とりあえず4つの素材をダウンロードしたので、それを配置してみましょう。
素材はクリッピングマスクがかけられていたり、グループ化されていたりするので、まずはそれを分解します。
部分的に使える素材が出てきたりするので、それも検討しながら素材を選びましょう。
レースの色は黒にして、制作中のデータにのせてみます。

まずはこれ。この素材は二枚のレースが重なっています。
細い編み目だけ単体でも使えそうです。

この素材は、ピンクの面がで塗られているので背景が隠れすぎます。

部分的にグループ化されていたので、この塗りを削除したり、パーツを減らしてみたりした。でも、やっぱりイマイチです。

網タイツとガーター風のこちら。
まあまあいいのですが、いくつか並べた時につなぎ目が合わせにくい素材でした。使わない方が無難かも。

一番遠いと思っていたこいつが意外といけそうです。
これに決定!

レースが足りない部分を埋める

上のレースはなかなかいいのですが、ロゴの左右が空いてしまいます。
できればここもレースが欲しいので、最初に試した素材の背景の編み目だけを配置したいと思います。
まずは重ねてみましょう。

レース同士が重なっているところが違和感があるので、重なっている部分の編み目を消します。
模様の入った細かいレースは、縦横の幅を合わせて配置し、長すぎてはみ出た部分はダイレクト選択ツールで削除しました。
この素材は連続模様になるようにできている親切なものだったので、横に二枚並べています。

クリッピングマスクをかけるための型を作る

部分的に編み目を見せたいので、見せる部分の形にペンツールオブジェクトを作成します。
レースのふちの形が出るように、クリックしていきます。
綺麗な曲線でなくてかまいません。クリックの連続、直線でOK。雑に見えますが、なんとかなります。

雑ですが、下半分をなぞってこんな形のオブジェクトを作りました。

このパーツをコピー&ペーストして、「オブジェクト」→「変形」→「リフレクト」→水平を選択します。黄色い部分の二つのオブジェクトを選択して、「パスファインダー」で合流を選びます。
すると、二つのオブジェクトがくっついて一体化します。

型に、フレーム部分の穴をあける

フレームの上にはレースはのせたくないので、ここに窓を開けます。
フレームをコピー&ペーストして取り出し、パーツを分解します。
一番外側の楕円だけ残して残りはdeleteします。

この線は「線」ではなく「塗り」でできているので、二重線になっています。
内側の楕円をダイレクト選択ツールで選択して、削除します。

内側にくりぬきがない楕円ができたら、ロゴの上に重ねます。
ロゴが見えるように、黄色い型のオブジェクトの透明度を下げています。

楕円二つをグループ化。楕円と黄色い型を同時に選択して、「パスダインダー」の「中マド」を選択。
すると、型に楕円の穴があきました。

編み目レースを配置する

編み目模様のレースを配置して、先ほど作った型を重ねて、クリッピングマスク…をしようと思ったのですが、計画変更!
この編み目パーツ、よく見るとスウォッチになっているからです!
それなら先ほど作った型にスウォッチを反映させるだけでOKですよね。

スウォッチに反映させたら、一発でできちゃいました。

少し編み目が大きいので、「オブジェクト」→「拡大・縮小」を出し、「パターンの変形」にチェックをいれ、「オブジェクトの変形」のチェックを外します。
模様サイズを50%に縮小しました。

これにて完成!

かみちゃん
かみちゃん: 正面だけの見え方はこんな感じです。

素材命のデザインは、パターンを作りながら試そう!

この紙袋デザインは、レース素材ありきのデザインです。イメージにぴったり合うかどうか、パターンを作って比較しながら作業してみましょう。コツは背景が隠れすぎない細くて繊細なレースを選ぶことです。お疲れ様でした~!

紙袋のまめ知識コンテンツ集

  • お客様の声
  • よくあるご質問FAQ
  • 印刷工程特集
  • 紙袋の製造工程
  • 提げ手紐の種類
  • 未晒クラフトの魅力

ご依頼の流れ

お問い合わせ先 06-6925-3154 受付時間/9:00~18:00(平日) インターネットからのお問い合わせはこちら
紙袋の事例一覧を見る ページの上部に戻る