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メガネ販売店・眼鏡店の紙袋の作り方

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メガネ販売店・眼鏡店の紙袋の作り方

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業種別

紙袋の
制作ガイド

サイズ設計・素材選びなど、オリジナル紙袋のオーダーに必要な知識が丸わかり！

メガネ販売店・眼鏡店

ケースに対応する
サイズ
ちょっと高級感を
出す
おしゃれ感が大事！

メガネ販売店・眼鏡店の紙袋は、
ジャストサイズを目指しましょう！

メガネケースの横幅は、大きいものでも横幅200mm程度。入れるものの周囲に指一本分（10mm）の隙間を空けるのがおすすめなので、紙袋は正面220mmが適しています。奥行は60〜100mmと幅がありますが、マチ80mmの紙袋なら大抵のケースは縦か横向きで収めることができます。

こんな用途・目的におすすめ

小さめの紙袋を作りたい
おしゃれな紙袋を作りたい
簡単に紙袋をオーダーしたい

メガネに

サングラスに

補聴器に

メガネ販売店・眼鏡店の紙袋を動画で紹介

２分でわかる動画にしました。メガネ販売店・眼鏡店の紙袋に適した、素材、サイズについて解説します。すぐ知りたい方はこちら！

メガネ販売店・眼鏡店の紙袋のオーダーポイント

ポイント1

正面は220mmが使いやすい
ポイント2

マチは80mmで十分
ポイント3

ロゴの配置場所でおしゃれに見せる
ポイント4

一色印刷でコストを抑える
ポイント5

紐の色をアクセントに

ポイント1

正面は220mmが使いやすい

メガネケースの横幅を最大200mmと考えて、周囲に10mmの余白を持たせた設計に。小さい紙袋は高級感が出ますが、あまりぴったりすぎると取り出しにくくなります。ややゆとりを持たせることを忘れないでください。
メガネは重ねて入れても問題ない商品ですし、正面j220mmの紙袋で天地が200mmもあれば、メガネを2〜3個入れたり、お手入れグッズや小物も一緒に入れることができます。
ポイント2

マチは80mmで十分

メガネケースの奥行は65〜100mmと幅があります。一般的なメガネのケースなら70mm前後。大きめのサングラスなら100mmのものもあります。
とはいえ、メガネケースは縦に入れても問題ないので、紙袋のマチは80mm程度がちょうどいいでしょう。あまりマチが薄いと自立しないので使いにくく、大きすぎると邪魔になります。ほどよいサイズ感が、大事です！
ポイント3

ロゴの配置場所でおしゃれに見せる

ロゴは「中央に大きくドン」よりも、余白を生かしたセンスある配置場所を探してみましょう！過去の事例を見てみると、ロゴは控えめサイズが多いようです。
住所や電話番号などの情報を入れる場合はマチに集めて、正面はシンプルにイメージだけで作る傾向。
メガネはおしゃれアイテムでもあるので、お店のセンスが伝わる紙袋は重要な宣伝媒体です。ロゴを置くだけでも何パターンか試してみてください。
ポイント4

一色印刷でコストを抑える

印刷費用は、版の数によって大きく変わります。コストを抑えるなら、1色印刷か2色印刷に。
実は印刷色による違いは、そこまで大きくはありません。CMYKの中ならKが、CMYKと特色ならCMYKの方が安価ではありますが、実際は誤差程度です。4版の網点の掛け合わせで色を作るフルカラー印刷は、「具体的な商品写真を使ってシズル感を表現したい」など目的が明確な時に使うのがおすすめです。
ポイント5

紐の色をアクセントに

印刷色が少なくても華やかにしたい場合は、紐の色をアクセントにすることができます。紐はそれぞれカラーバリエーションがあります。色による価格の違いはないので、お好きなものをお選びください。
穴タイプで取り付ける場合は、二本の紐の色を変えることもできます。この場合も、追加費用はありません。印刷をモノトーンにし、紐にビビッドなものを持ってくるとおしゃれな雰囲気になりますよ！

迷ったらこの仕様！気になるところだけアレンジしてください

これまでに製作したメガネ販売店・眼鏡店の紙袋の事例から、ベストな仕様をご提案します。

ジャストサイズでコンパクトにまとめる！

メガネ販売店・眼鏡店の紙袋は高級感を出すためにコンパクトに作るのが人気。正面220mm、マチ80mm、天地230mmが使いやすいサイズです。
印刷デザインは、ブランドイメージに合わせて自由に考えましょう。コーポレートカラーを使ってロゴを配置するだけでは物足りない場合は、マチにベタ面を作ると全体が引き締まった印象になります。
用紙は、安価で印刷適性の高い片艶晒クラフト紙が人気です。

オーダープラン	ジャストニーズ	サイズ	正面220（W）×マチ80（D）×天地230（H）mm
用紙	片艶晒クラフト紙	印刷	1色印刷
紐	紙単丸ヒモ（OFJタイプ）	表面処理	なし
オプション	なし

- 参考価格

1,000枚	1,500枚	2,000枚
100円台～	70円台～	70円台～

※2023年1月時点の価格です。
原材料の高騰や諸経費の値上がりにより、納入価格は改定されることがあります。
何卒ご理解ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

メガネ販売店・眼鏡店の紙袋事例を紹介

井上紙袋で過去に製作した事例をご紹介します。単価は製造枚数に大きな影響を受けます。仕様、枚数をともに参考になさってください。

事例
01 コンパクトで高級感がある紙袋

東京都にあるメガネ店様の紙袋です。正面180mm、マチ100mm、天地210mmと小ぶりなサイズをフルオーダーで製作されました。ジャストサイズで作っているようです。小さい紙袋はそれだけで高級感が出ます！
濃いグレーの一色印刷ですが、ベタではなく濃淡で模様を描いています。エンボス加工した紙やヘアライン加工したアルミのような、微妙な質感が出て高級感アップ。
アクリル丸ヒモは、アパレル、ジュエリー、コスメなどの紙袋によく使われる素材です。こういうちょっとした高級感が、持ち帰る時の「今日はいい買い物をしたなあ」という満足感にも効果を発揮するためでしょう。

オーダープラン	ジャストニーズ	サイズ	正面180（W）×マチ100（D）×天地210（H）mm
用紙	晒クラフト紙120g/㎡	印刷	1色印刷
紐	OFJタイプ　アクリル丸ヒモ	表面処理	なし
オプション	なし	製造枚数／単価	5,000枚／単価非公開

事例
02 量産することで単価を抑えた紙袋

山口県のメガネ販売店様の紙袋です。フルオーダーで、正面220mm、マチ80mmで作りました。一般的なメガネケースなら平らに入りますし、奥行のあるケースでも横倒しにすればカバーできます。オーダープランは規格サイズの方が若干お得なのですが、ぴったりサイズでコンパクトにしたいならフルオーダー（弊社のプランだと「ジャストニーズ」という名称）もありです！ぴったりサイズだと品物が中で動かないので、運ぶ時に安心感が出ます。
ベタ印刷にPP加工をし、アクリル丸ヒモを使っているので高級感があります。それでも、単価60円台と安く抑えられてるのは、製造枚数が3,000枚とまとまっているためです。コストを抑えたい方は、ぜひ枚数と単価の違いをご確認ください。

オーダープラン	ジャストニーズ	サイズ	正面220（W）×マチ80（D）×天地190（H）mm
用紙	晒クラフト紙120g/㎡	印刷	ベタ1色印刷
紐	OFJタイプ　アクリル丸ヒモ	表面処理	PP加工
オプション	なし	製造枚数／単価	3,000枚／単価60円台

事例
03 センスのあるイラストが光っています

北海道にあるメガネ販売店様の紙袋。正面200mm、マチ100mm、天地150mmのフルオーダー。メガネケースがすっぽり入る、メガネ販売店・眼鏡店の定番サイズ。
メガネ販売店・眼鏡店の紙袋と言えば、メガネのイラストが入ったデザインがとても多いのが特徴なのですが、こちらはレンズの片側だけをデザインされています。メガネとわかるもののベタではない、これだけでセンスが感じられますね！
メガネは安い買い物ではないですし、視覚補助具でもファッションアイテムでもあるので、お店のイメージはとても大切。ちょっとしたことがブランディングに影響を与えるので、ぜひ真似したい紙袋デザインです。

オーダープラン	ジャストニーズ	サイズ	正面200（W）×マチ100（D）×天地150（H）mm
用紙	未晒クラフト紙120g/㎡	印刷	1色印刷
紐	穴タイプ　アクリル丸ヒモ	表面処理	なし
オプション	なし	製造枚数／単価	1,000枚／単価90円台

メガネ販売店・眼鏡店におすすめなのは、「ジャストニーズ」

ジャストニーズ

・サイズ設計が自由
・紙、紐、加工が選べる
・全面に印刷や表面加工ができる

幅、マチ、高さのすべてを自由に設定できるフルオーダーのプラン。規格紙袋にはないマチの薄い紙袋、マチの広い紙袋を作ることができるので、商品ぴったりサイズを実現できます。
紐は豊富な種類とカラーバリエーションがあります。紐の取り付け方は、穴タイプ（穴に紐を通す）とOFJタイプ（口の折り返しに切り込みを入れ、ホットボンドで接着する）の2種類。穴タイプの場合は、紐を片方ずつ色を変えることも可能です。