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レディースアパレル店の紙袋の作り方

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レディースアパレル店の紙袋の作り方

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業種別

紙袋の
制作ガイド

サイズ設計・素材選びなど、オリジナル紙袋のオーダーに必要な知識が丸わかり！

レディースアパレル店

華やかに見える加工
高級感ある紐
大きめサイズ

レディースアパレルの紙袋は、
横長形状＋華やかに

ジャケット、ワンピース、ニットなどの販売用の紙袋を作るなら、ちょうど良いのが「規格サイズ320」というプラン。
幅320mm、マチ110mm、高さは自由に決められます。スーツや大きなコートは入りませんが、大抵のアイテムに対応できます。
レディースアパレルの紙袋は、高級感と華やかさが出るよう、紐と加工にこだわって作ってみましょう！

こんな用途・目的におすすめ

洋服を入れたい
高級感を出したい
華やかな雰囲気にしたい

アパレル

バッグ

帽子やストールなどの小物

レディースアパレル店の紙袋を動画で紹介

２分でわかる動画にしました。レディースアパレル店の紙袋に適した素材、サイズについて解説します。すぐ知りたい方はこちら！

レディースアパレル店の紙袋のオーダーのポイント

ポイント1

幅320mmはアパレル向き
ポイント2

アクリル紐で高級感アップ
ポイント3

横長にするとアパレルらしい
ポイント4

グロスPPで華やかに！
ポイント5

ロゴを目立たせるデザイン

ポイント1

幅320mmはアパレル向き

レディースのトップスを畳んだ時の横幅は250〜300mmくらいなので、幅320mmの紙袋ならちょうどよく収まります。マチ110mmだとセーターなら2〜3枚、薄いシャツやTシャツなら10枚入ります。ジャケットとパンツを一緒に入れることもできました。
スーツ一式やコートは入りませんが、かなり汎用性の高いサイズと言えます。
ポイント2

アクリル紐で高級感アップ

アクリル丸ヒモは、アパレル向けの紙袋には定番の素材です。紙製やPP製の紐も合わないことはありませんが、アクリルの方が高級感があるのでよく使われます。プラスチック製のハンドルはビジネスっぽいイメージが強く、アパレルには堅すぎるので合わないでしょう。
アクリル製の紐には、アクリル丸ヒモとアクリル平ヒモがあります。どちらもアパレルの紙袋に似合います。
ポイント3

横長にするとアパレルらしい

アパレルの紙袋は、横長の形状が多いです。入れやすいことが理由です。洋服はぐにゃぐにゃしていて形が定まりにくいですから、縦長より開口部が大きい横長の紙袋の方が畳んだ洋服が崩れないのだと思われます。
また、横長で紐を長めにするとショルダーバッグのように持てるので、大きな紙袋にする場合は宣言効果もアップします。紐の長さは指定していただけます。
ポイント4

グロスPPで華やかに！

レディースアパレルの紙袋は、高級感と華やかさが感じられる紙袋がおすすめ。一色印刷でロゴを置くだけでも、表面加工をすると一気に高級感が生まれます。おすすめはPP加工です。
PP加工には、グロスタイプとマットタイプがあります。グロスタイプはビニールのような強い光沢があって華やか。マットタイプは手触りがさらっとして落ち着いた印象になります。グロスタイプが合うのではないでしょうか。
ポイント5

ロゴを目立たせるデザイン

お店の宣伝効果を高めるために、ロゴを目立たせるデザインが基本です。ロゴの大きさや場所で随分イメージが変わるので、複数パターンを試してみてください。実際の大きさの紙袋に、印刷したロゴを貼り付けてみるのもおすすめです。
紙袋のフチに枠を作るとロゴが強調されます。また、マチだけ塗りつぶすデザインも、側面が引き締まってロゴを強調する効果があります。

迷ったらこの仕様！気になるところだけアレンジしてください

これまでに製作した紙袋の事例から、使いやすい仕様をご提案します。

簡単にレディースアパレルらしい紙袋になります！

オーダープランは、「規格サイズ320」をお選びください。正面320（W）mm、マチ110（D）mm、高さは自由です。高さは250mmくらいに抑えて横長形状にすると、アパレルらしい紙袋になります。
アクリル丸ヒモの取り付け方法は、OFJタイプと穴タイプの2種類があります。OFJタイプで取り付ける場合は芯入りとなりますが、アパレルの紙袋では紐が柔らかいまま取り付けられる穴タイプの方が人気です。印刷内容はロゴのみで控えめに。マットPP加工をするとさらに高級感が出ます。

オーダープラン	規格サイズ320	サイズ	正面320（W）×マチ110（D）×天地250（H）mm
用紙	コート紙	印刷	1色印刷
紐	アクリル丸ヒモ（穴タイプ）	表面処理	グロスPP加工
オプション	なし

- 参考価格

1,000枚	1,500枚	2,000枚
120円台～	110円台～	110円台～

※2023年1月時点の価格です。
原材料の高騰や諸経費の値上がりにより、納入価格は改定されることがあります。
何卒ご理解ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

レディースアパレル店の紙袋事例を紹介

井上紙袋で過去に製作した事例をご紹介します。単価は製造枚数に大きな影響を受けます。仕様、枚数をともに参考になさってください。

事例
01 手描きイラストで楽しさを表現

未晒クラフト紙の茶色い色を生かして、白インキでイラストを印刷したおしゃれな紙袋です。未晒クラフト紙×白インキは、チョークで落書きしたかのような雰囲気を出すのにぴったりの組み合わせ。カジュアルで優しいイメージを作ることができます。
印刷は白だけですが、ビビッドな黄色の紐を付けることでポップさを強調しています。紐の色は何色でも料金が変わらないので、紐でカラフルさを出すのはナイスアイデアです！

オーダープラン	規格サイズ220	サイズ	正面220（W）×マチ120（D）×天地260（H）mm
用紙	未晒クラフト紙	印刷	1色
紐	紙単丸ヒモ　OFJタイプ	表面処理	なし
オプション	なし	製造枚数／単価	2,000枚／50円台

事例
02 細いフレームが繊細な印象

幅450mmの横長。大容量で、アパレルらしいショッパーです。マチが120mmあるので、厚手のアウターも入れることができそうです。
濃紺一色でマチを塗りつぶし、正面と背面はフレームとロゴでシンプルに仕上げています。フレームがとても細いので、繊細で優美な印象を作り出しています。フレームは、ほんの少し太さを変えるだけで印象が変わります。太めにするとどっしりした安定感が出るのでメンズアパレル向き。レディースだと少し細めが合いそうです。

オーダープラン	ジャストニーズ	サイズ	正面450（W）×マチ120（D）×天地330（H）mm
用紙	片艶晒クラフト紙	印刷	1色
紐	アクリル丸ヒモ　穴タイプ	表面処理	なし
オプション	底ボール	製造枚数／単価	500枚／非公開

事例
03 思わず残しておきたくなるツヤピカ紙袋

真っ黒のベタ印刷でロゴを白抜きしたシンプルなデザイン。PP加工をすることで、濡れたようなピカピカの仕上がりになりました。光沢感が強調されるので、黒ベタとPP加工の相性は抜群です。すぐに捨ててしまうのが惜しくなるような高級感があります。
高さを抑えた横長の形がアパレル向きなのは、畳んだ洋服を滑らせるように入れるとぐちゃぐちゃになりにくいから。幅320mm、マチ110mmだと、分厚いセーターも余裕で入ります。
紐は芯入りのアクリル丸ヒモを使っています。芯は紙製なので捨てる時は可燃物でOK。芯入りを選ぶ場合はオプションでご指定ください。

オーダープラン	規格サイズ320	サイズ	正面320（W）×マチ110（D）×天地250（H）mm
用紙	コート紙	印刷	ベタ1色
紐	アクリル丸ヒモ（芯入り）　OFJタイプ	表面処理	PP加工
オプション	なし	製造枚数／単価	500枚／120円台

レディースアパレル店におすすめなのは、「規格サイズ320」

規格サイズ320

・幅320×マチ110×高さは自由
・紙、紐、加工が選べる
・全面に印刷や表面加工ができる

規格サイズ320は、幅320mm、マチ110mmで高さは自由に選べます。高さを抑えると横長にでき、簡単にアパレルショップのショッパーらしい形を作ることができます。横長にするメリットは、アパレルのような不定型な物を入れやすいことです。
素材や加工を自由に選択できます。紐は、アクリル丸ヒモやアクリル平ヒモなど、柔らかい素材を使うのが定番。高級感を出すことができます。穴タイプで取り付けると紐が垂れ下がり、より柔らかい雰囲気になります。