お問い合わせ

メンズアパレル店の紙袋の作り方

06-6925-3154

平日9：00〜18：00

メンズアパレル店の紙袋の作り方

ホーム > 【業種別】紙袋の制作ガイド > メンズアパレル店の紙袋の作り方

業種別

紙袋の
制作ガイド

サイズ設計・素材選びなど、オリジナル紙袋のオーダーに必要な知識が丸わかり！

メンズアパレル店

落ち着いた雰囲気
高級感ある仕様
大きめサイズ

メンズアパレルの紙袋は、
紳士服らしいシックな雰囲気で

ジャケット、パンツ、シャツ、セーターなどの販売用の紙袋を作るなら、ちょうど良いのが「規格サイズ320」というプラン。
幅320mm、マチ110mm、高さは自由に決められます。スーツや大きなコートは入りませんが、大抵のアイテムに対応できます。
紳士服の紙袋は、落ち着いたデザインが好まれるようです。高級感が出るよう、紐にこだわって作ってみましょう！

こんな用途・目的におすすめ

洋服を入れたい
高級感を出したい
シックな雰囲気にしたい

ジャケット

パンツ

シャツやネクタイ

メンズアパレル店の紙袋を動画で紹介

２分でわかる動画にしました。メンズアパレル店の紙袋に適した素材、サイズについて解説します。すぐ知りたい方はこちら！

メンズアパレル店の紙袋のオーダーのポイント

ポイント1

幅320mmはアパレル向き
ポイント2

アクリル紐で高級感アップ
ポイント3

横長にするとアパレルらしい
ポイント4

落ち着いた雰囲気の表面加工
ポイント5

ロゴのみでシックにデザイン

ポイント1

幅320mmはアパレル向き

メンズのトップスを畳んだ時の横幅は250〜300mmくらいなので、幅320mmの紙袋ならちょうどよく収まります。マチ110mmだとセーターなら2〜3枚、薄いシャツやTシャツなら10枚入ります。ジャケットとパンツを一緒に入れることもできました。
スーツ一式やコートは入りませんが、かなり汎用性の高いサイズと言えます。
ポイント2

アクリル紐で高級感アップ

アクリル丸ヒモは、アパレル向けの紙袋には定番の素材です。紙製やPP製の紐も合わないことはありませんが、アクリルの方が高級感があるのでよく使われます。プラスチック製のハンドルはビジネスっぽいイメージが強く、アパレルには堅すぎるので合わないでしょう。
アクリル製の紐には、アクリル丸ヒモとアクリル平ヒモがあります。どちらもアパレルの紙袋に似合います。
ポイント3

横長にするとアパレルらしい

アパレルの紙袋は、横長の形状が多いです。入れやすいことが理由です。洋服はぐにゃぐにゃしていて形が定まりにくいですから、縦長より開口部が大きい横長の紙袋の方が畳んだ洋服が崩れないのだと思われます。
また、横長で紐を長めにするとショルダーバッグのように持てるので、大きな紙袋にする場合は宣言効果もアップします。紐の長さは指定していただけます。
ポイント4

落ち着いた雰囲気の表面加工

メンズアパレルでもさまざまなブランドイメージのものがあるので一概には言えませんが、全体的にレディース向けよりは落ち着いたデザインが多いです。総柄にするなら細かい柄。色味は抑えてモノトーン系が無難。
ロゴを置くだけでも、大きさや場所で随分イメージが変わるので、複数パターンを試してみてください。実際の大きさの紙袋に、印刷したロゴを貼り付けてみるのもおすすめです。
ポイント5

ロゴのみでシックにデザイン

落ち着いた雰囲気にするなら、表面加工はマットPPがおすすめです。PP加工すると破れに強くなり、見た目にも高級感が出ます。PP加工は二種類。マットタイプは手触りがさらっとしており、グロスタイプは強い光沢があります。シックに仕上げたいメンズアパレルの場合、マットPPがばっちりです！

迷ったらこの仕様！気になるところだけアレンジしてください

これまでに製作した紙袋の事例から、使いやすい仕様をご提案します。

簡単にメンズアパレルらしい紙袋になります！

オーダープランは、「規格サイズ320」をお選びください。正面320（W）mm、マチ110（D）mm、高さは自由です。高さは250mmくらいに抑えて横長形状にすると、アパレルらしい紙袋になります。
アクリル丸ヒモの取り付け方法は、OFJタイプと穴タイプの2種類があります。OFJタイプで取り付ける場合は芯入りとなりますが、アパレルの紙袋では紐が柔らかいまま取り付けられる穴タイプの方が人気です。印刷内容はロゴのみで控えめに。マットPP加工をするとさらに高級感が出ます。

オーダープラン	規格サイズ320	サイズ	正面320（W）×マチ110（D）×天地250（H）mm
用紙	コート紙	印刷	1色印刷
紐	アクリル丸ヒモ（穴タイプ）	表面処理	マットPP加工
オプション	なし

- 参考価格

1,000枚	1,500枚	2,000枚
120円台～	120円台～	110円台～

※2023年1月時点の価格です。
原材料の高騰や諸経費の値上がりにより、納入価格は改定されることがあります。
何卒ご理解ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

メンズアパレル店の紙袋事例を紹介

井上紙袋で過去に製作した事例をご紹介します。単価は製造枚数に大きな影響を受けます。仕様、枚数をともに参考になさってください。

事例
01 多用途に使えるシンプルなデザイン

オーダースーツ店のほか、スポーツ関連の事業をされているグループ企業の紙袋です。「規格サイズ320」プランを使って高さ150mmの縦長にしているので、かなり大容量。ジャケットを入れることもできます。
黒のベタ印刷でロゴを白抜きにしました。ベタ印刷は通常の印刷よりもインキをたくさん使うので、色落ち防止のためにニス引きかPP加工を加えるのがおすすめです。この紙袋は、ニス引きで仕上げました。ニス引きはPPよりも光沢が自然で、紙の手触りを残すことができ、安価です。
紐は紙単丸ヒモをOFJタイプで取り付けています。内側がフラットに仕上がるので、ひっかかりを作りたくない時におすすめの取り付け方です。

オーダープラン	規格サイズ320	サイズ	正面320（W）×マチ110（D）×天地450（H）mm
用紙	晒クラフト紙	印刷	ベタ1色
紐	紙単丸ヒモ　OFJタイプ	表面処理	ニス引き
オプション	なし	製造枚数／単価	1,000枚／100円台

事例
02 水色のカラークラフト紙で作りました

輸入ブランドのシャツや、ジャケットのオーダーを扱っている紳士用品店の紙袋です。少しスリムな形なので、シャツやネクタイなどのの小物にぴったりです。
水色部分は、印刷ではなくカラークラフト紙の色。カラークラフト紙を使うと、印刷色は一色でも二色使いのようなデザインにすることができます。また、製紙段階で染めているので、内側まで色が付いています。中を開けた時もきれいで、爽やかな印象をより強調することができます！
マットPP加工と底ボールの追加で、形もシャキッとしていて高級感が感じられる紙袋です。

オーダープラン	規格サイズ260	サイズ	正面260（W）×マチ100（D）×天地400（H）mm
用紙	カラークラフト紙	印刷	1色
紐	紙単丸ヒモ　OFJタイプ	表面処理	マットPP加工
オプション	底ボール	製造枚数／単価	500枚／140円台

事例
03 丹後織物の上品なブランド

歴史ある丹後織物を使ったアパレルブランドです。小物、ネクタイ、ショールなどを販売されています。「ボトルサイズ」という規格サイズプランの紙袋で制作しました。持ちやすく入れやすい縦長紙袋を簡単に製作することができます。箱に入ったネクタイにはぴったりです。
濃紺の白抜きは、高級感を出したい時の定番。黒よりも重くなりすぎず、上品さが出ます。贈答品用にも使える紙袋デザインにしておくと、特別な包装を別途用意しなくても済むのでコストダウンにつながります！

オーダープラン	ボトルサイズ	サイズ	正面160（W）×マチ90（D）×天地350（H）mm
用紙	晒クラフト紙	印刷	ベタ1色
紐	紙三本ヒモ　OFJタイプ	表面処理	なし
オプション	底ボール	製造枚数／単価	1,000枚／非公開

メンズアパレル店におすすめなのは、「規格サイズ320」

規格サイズ320

・幅320×マチ110×高さは自由
・紙、紐、加工が選べる
・全面に印刷や表面加工ができる

規格サイズ320は、幅320mm、マチ110mmで高さは自由に選べます。高さを抑えると横長にでき、簡単にアパレルショップのショッパーらしい形を作ることができます。横長にするメリットは、アパレルのような不定型な物を入れやすいことです。
素材や加工を自由に選択できます。紐は、アクリル丸ヒモやアクリル平ヒモなど、柔らかい素材を使うのが定番。高級感を出すことができます。穴タイプで取り付けると紐が垂れ下がり、より柔らかい雰囲気になります。