蕎麦屋向けの紙袋を動画で紹介

２分でわかる動画にしました。蕎麦屋の紙袋に適した素材、サイズについて解説します。すぐ知りたい方はこちら！

蕎麦屋の紙袋のオーダーのポイント

• ポイント1

  マチは広めが使いやすい

• ポイント2

  和風デザインには晒クラフト紙

• ポイント3

  和風デザインには紙紐

• ポイント4

  安価に色落ち防止するならニス引き

• ポイント5

  一色印刷でデザインにこだわる！

• ポイント1

  マチは広めが使いやすい

  マチ広の紙袋を作る場合、大抵はフルオーダーになりますが、井上紙袋にはマチの広い規格サイズ紙袋もあります。正面260（W）mm、マチ150（D）mm、高さは自由に決められます。マチ150mmだと、小さめのお弁当や食品パックが入ります。こちらのサイズが合えば、フルオーダーよりお得。まずはこちらに入るかご検討ください。

• ポイント2

  和風デザインには晒クラフト紙

  和風のデザインにするなら、紙は、晒（さらし）クラフト紙がおすすめです。晒クラフト紙は、紙の風合いがしっかり残った紙。ツルツルではないので光沢がなく、手触りは少しふんわりしています。パルプ原料の洋紙ですが、和風の印刷デザインと合わせると和紙のような雰囲気を出すことができます。和菓子や和小物のお店の紙袋で、よく使われています。

• ポイント3

  和風デザインには紙紐

  紐は紙素材で統一すると和風デザインに似合います。井上紙袋の紙紐は、紙単丸ヒモと紙三本ヒモの2種類です。紙単丸ヒモは紙テープを撚った細身の紐。紙三本ヒモは、三本の細い紙紐を縒り合わせた紐です。シンプルな紙単丸ヒモは一番人気が高い素材です。カラーバリエーションも豊富なので、印刷色に合わせることもできます。

• ポイント4

  安価に色落ち防止するならニス引き

  広い面積に濃い色で印刷した場合は、色落ち防止のために表面加工をおすすめします。蕎麦屋の紙袋には、ニス引きがおすすめ。PP加工は紙をフィルムで覆ってしまうので、フィルムの質感になります。ニス引きなら、紙の風合いがそこまで変わらずナチュラルな印象に仕上がります。せっっかく晒クラフト紙を使っているので、質感を残すのがgood！しかも、PP加工より安価です。

• ポイント5

  一色印刷でデザインにこだわる！

  印刷費は版の数で大きく変わります。コストを抑えるには、1版（一色）で刷るデザインにします。インキの色は、あらかじめ調色された「特色」と、4つの色（シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック）でできた「プロセスカラー」があります。プロセスカラーは、網点印刷で掛け合わせて色を表現する時に使用します。1色印刷の場合、特色で刷ることが多いです。