正円と三角形を組み合わせて葉っぱを描く

レッスン19-1では、レンコンのイラストを描きました。次は蓮の葉っぱを描きます。
これもレンコンと同じように、楕円ツールで描いた円を加工するだけです。

下のように、円と三角形を描きます。

これを重ねます。三角形の底辺が円からはみ出すようにします。三角形の幅や高さをバウンディングボックスで感覚的に調整して、下のような形にします。

「パスファインダー」の「前面オブジェクトで型抜き」をクリックすると、
パックマンのような形になりました。

ラフとブラシで味をつける

レンコンのイラストを作った時の要領で作業します。
「効果」→「パスの変形」→「ラフ」を選択して、ポイントを「丸く」します。
プレビューにチェックを入れて、様子を見ながら数値を入力。
形を歪ませます。

蓮の葉も二枚作ります。
同じ数字でラフをかけても結果はランダムなのですが、もう少し変化を付けるために数字を少し変えました。

オブジェクトを選択して、「塗りと線」の線を選択。
塗りと同じ色にします。
レンコンのイラストと同じく、「ブラシ」の中から「木炭画-ぼかし」を選択して、イラストのフチにかすれた模様を付けます。
見た目が完成したら、レンコンと同じように下の作業をします。

1「オブジェクト」→「アピアランスを分割」
2「オブジェクト」→「複合パス」→「作成」

かみちゃん： これで、手作りするパーツは完成です。簡単でしょ？