オーダースーツ店様の規格サイズオーダー紙袋作成事例
カテゴリー | 規格サイズオーダー 正面幅260mm(W) |
業種 | オーダースーツ店 |
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都道府県 | 広島県 | 枚数 | 1,000枚 |
カテゴリー | 規格サイズオーダー 正面幅260mm(W) |
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業種 | オーダースーツ店 | ||
都道府県 | 広島県 | ||
枚数 | 1,000枚 | ||
製品単価/枚 | 70円台 | ||
用紙 | 片艶晒(カタツヤサラシ)クラフト | ||
サイズ | 正面幅260mm(W)×マチ幅100mm(D)×330mm(H) | ||
印刷 | 印刷ベタ1色(特色) | ||
表面処理 | OPニス引き | ||
提げ手 | OFJタイプ 紙三本ヒモ | ||
オプション | 底面補強の底ボール台紙はありません。 お客様ご指定場所までの運賃送料は無料!! *離島は除く |
規格サイズオーダーとは、弊社工場規格のラインにて製造いただけるので紙袋製造加工賃がフルオーダーよりも、より割安にて案内できるお得な紙袋の規格3サイズのうちで、こちらの手提げ袋は、正面幅260㎜マチ幅100㎜×天地(H)mmです。天地(H)mmは、ご希望のサイズにご依頼頂け、使用用紙、印刷は何色でもどこにでもOK、手提げ袋の提げ手などの決まりはなく、正面幅とマチ幅の規格以外はフルオーダーでオリジナルご依頼頂ける弊社のサービス内容です。
オーダーメイド仕立てのショップ様のオリジナル手提げ袋です。バックの紺色ベタは特色です。こだわりのダークブルーのカラーチョイスで、品格のある仕上がりになりました。
紳士服やお誂えレディメイドは身に合って、とても着心地抜群です。しばらく年が経ってお直ししても、十分に身に合っているので気持ちのいいものです。仕立ての良さが身に添うのでしょうか。うれしくなります。
白洲次郎は、日本で一番スーツの似合う人物とされています。それもそのはず、彼は本物のジェントルマンスタイルを貫きました。
白洲次郎には、プリンシブルという考え方が底辺にあるようです。魅力的な彼は、十代という一番影響を受けやすい何でも吸収し好奇心がいっぱいな時から、大学を卒業するまでの約十年間を、英国ケンブリッジで過ごしました。彼はいつも、その場に合った、その時の自分に合った服装を選んだと言われています。昭和26年に行われたサンフラシスコ講和会議に向かう機内では(当時、吉田茂首相の側近として)Tシャツとジーパン姿で周囲をびっくりさせたという話がありますが、本人的には「狭い機内のなかで動きやすいもの」という機能を尊ぶ考えがあったそうです。
でも、飛行機がサウンフランシスコに到着し、タラップを降りる時には何もなかったかの様にすでにぱりっと、スーツに。ダンディな白洲次郎に変身していたのです。ちなみに白洲次郎は「日本人で初めてジーパンを穿いた人間」ともいわれています。
晩年、東京・鶴川で農家に住み農業作業のため、ジーパンや着古したズボンにTシャツと帽子をかぶり、ゴム長靴を履いてせっせと畑を耕したとか。かっこいいですよね。
そんな彼が60歳過ぎまで買い求めなかった老舗ブランドのスーツがあります。
それは、注文服店が軒を連ねるザビル・ロウの一角に店をかまえる1806年創業の老舗店。もちろん顧客には、英国国王をはじめ、銀行家J・P・モルガンやその他著名人まで、ヨーロッパ史に名を残す人がズラリ。
白洲次郎は、この老舗のスーツを60歳過ぎまでオーダーしなかったのです。『価値あるものを使う側の人間にも、その資質が問われる』と、歴史のある価値ある品物に対し、紳士としてそれに敬意を払ったのです。
服装やその着こなしに限らず、「そのモノに相応したか?」と問われる瞬間が、私たちのビジネスシーンにおいても数多くありますよね。そこにはその本人の安易ではない、紳士としての根本・信条といったプリンシプルな姿勢が必要なのかもしれません。
Inoueは、「本物とは何か」という追求の中で、いつもお客さまにていねいな仕事でお納めしております。出来上がったオリジナル紙袋はきっとご満足頂けるものです。