お客様と一緒になって作り上げる、ITライフスタイルデザイン

ー 御社の事業について教えてください。

田中様： ITライフスタイルをデザインしています。 大きく分けてイノベーション部とデザイン部の２部門があり、前者では各種システム開発や端末やアプリの評価業務や評価ツール作成を、後者ではISO文書作成支援やキャラクターデザインなどを行なっています。 請負での開発の他、クラウド型日報管理システムやネットワークカメラシステムの自社開発も行ってきました。

ー 事業の幅が広いのですね！

田中様： そうですね。デザインに関しては、実は社員の声から立ち上がり、広がっていきました。 デザインに興味を持っている若い社員達がいるため、スキルの活用の場を作り、セカンドキャリアとしても考えていけるよう、会社として応援したいとの想いから取り組んでいます。 キャラクターデザインでは、キャラクター制作からLive2D化、それらを用いたブランディングやWEBデザインなど幅広く対応しています。 具体的には、オリジナルキャラクターのアバターを制作し、そのアバターをウェブ上・デジタル上で動かしたり話させたりして、お客様のご対応やご案内をさせることができます。 企業や商品の知名度をアップさせたり、親しみを得やすくしたりと、様々な効果が見込めます。

ー サービスを提供する際に大切にしていることはどんなことですか？

田中様： お客様と一緒になって作り上げることを大切にしています。 しっかりとした信頼関係を築き、お客様のご要望に自社ならではのアイデアを組み合わせたご提案をしています。 スピード感をもって課題を解決していき、多くのお客様からリピートでご依頼をいただいています！

PRする上で、紙袋は適切なアイテムになるのではないかと考えた

ー どのようなシーンで紙袋が活躍していますか？

田中様： 取引先やお客様へパンフレットやノベルティをお渡しするとき用に使用しています。 ノベルティはお客様に喜んでいただけるよう、毎年のトレンドに合わせて新しく作成しています。これまでにエコバッグ、カレンダー、ドアオープナーなどを作りました。

ー 依頼の経緯や、依頼時のお悩みはどのようなものでしたか？

田中様： 社内のデザイナーが作成したキャラクターを何かのアイテムで表現できないか。PRする上で適切なアイテムになるのではないかと考え、オリジナル紙袋作成を決めました。 紙袋というアイデアは、営業担当者からの提案でした。 「営業に行った際に、自分のカバンから資料を出すのはスマートじゃない。お客様にお渡しできる紙袋に入れてスムーズにお渡ししたい。」 という思いがあったとのことです。

IT企業らしく洗練された上品な紙袋

ー 紙（片艶晒クラフト紙）はどのように選びましたか？

田中様： 一般的で多くの方が選ぶ素材なのだと思い選びました。 井上紙袋さんの事例インタビュー記事を参考にしました。

ー 紐（ハッピータックタイプ DX型）はなぜ選びましたか？

田中様： よれなくて、汚れないからです。 また、プラスチック製の方が紙素材等よりもIT企業らしく洗練されている感じがしたので選びました。

ー マットラミネート加工を選んだ理由を教えてください。

田中様： テカテカせず、上品な印象だからです。

本題の前に自社の雰囲気を伝えることができる良いワンクッション

ー どのように井上紙袋を見つけてくださいましたか？

田中様： Googleで「紙袋製作、小ロット」と検索をして見つけました。

ー　何社か相見積もりを取ったとのことですが、最終的に井上紙袋にご注文いただいた決め手は何でしたか？

田中様： 最低注文枚数が500枚だったことと、金額が安かったところが決め手となりました。 また、事例インタビューを見てイメージが湧いたことや、素材などの情報が充実していたところも良かったです。

ー 依頼時の対応はどうでしたか？

田中様： 質問に対してとても親切に答えてくださったことが印象に残っています。 どういう風に注文するのか、何枚から頼めるか、素材についての詳しい質問など、丁寧にご案内いただきました。

ー 完成品を見た時の印象、実際使ってみた印象をお聞かせください。

田中様： 想定通りのPRアイテムとなっています。 デザインの配置と色使いが目立ち過ぎずに良かったと思います。 キャラクターも可愛いですし、質感も柔らかな感じです。 入れる物に対するサイズ感もばっちりで、持ち運びやすさも抜群にいいです。 お渡しした方や社員からも好印象です。 営業の際、お客様に対する最初の印象が良くなっていると聞いており、紙袋を作ってよかったと感じています。 打合せの前の軽い雑談の際にこの紙袋のことが話題になることもあり、本題の前に弊社の雰囲気を伝えることができる良いワンクッションになっているとのことです。 今後弊社は、IT×デザインで日本一になっていきたいと思っています。 ITは人が財産であり、人と人との関係が大事。 自社のキャラクターをグッズに役立てることで、お客様に対しても社員に対しても良い影響があったと感じています。 1人1人がアイデアを出せる環境を大事にして、そのアイデアをビジネスにつなげていく好循環を作っていきます！