MENU

「世界一」「ギネスに載りました」を店の宣伝に使う方法、そして費用

ギネス世界記録は、話題性やエンターテインメント性があり、国内外問わず誰にでも分かりやすく、良い点をアピールできる最強ツール!「世界一の〇〇」って最高にカッコいい宣伝文句!申請方法、いくらかかるのか費用について解説します。

誰でも知ってるギネスブック。それだけツールとしては使いやすい

ギネスブック2019

いくら自社製品やお店の良さを熱弁したくても、まずはこっちを見てもらえなければ肝心の話す相手がいません。
どうしたら自社やお店を見てもらえるのか?振り向かせるための話題を作ることができるのか?
ということで『ギネス世界記録』の知名度を借りた宣伝方法があります。

ギネス世界記録は、イギリスで運営されている「世界一の認定組織」です。記録をまとめた書籍『ギネス世界記録』が年に一回9月に発行されます。

これに認定されればデカデカと「世界一の〇〇~」「世界が認めた!!」なんて、殺し文句を宣伝で使えるようになるので、様々な自治体や企業が利用していますね。

 

ギネスブックへの申請方法

いざ申請!書類を記入して送信したら終わりっ!!とはいきません。何やら厳しいルールがいくつかあるようです。まずはこちらを熟読ください。

ギネス申請先
●ギネスワールドレコーズジャパン

・申請にかかる費用

個人と法人によって違いがあります。
●個人の場合
・無料申請→審査結果の返答までに約3か月要する
・有料申請(7万円)→審査結果の返答が10営業日以内にくる
これぞ時は金なり、Time is money……
●法人の場合
1 挑戦内容のコンサルティング(無料)のち、申請
2 申請時に30万円
審査を行う記録管理部と対面での打ち合わせが可能。

・申請できるタイトル

まずは既存のタイトルの記録更新に挑戦するのか、新規で挑戦タイトル登録を目指すのかを決めなくてはなりません。
記録カテゴリーと認められるものはごくわずかです。
また新規挑戦タイトルの場合、どんな記録タイトルでも以下すべての基準を満たしている必要があります。

・記録可能であること
客観的に計測できることが重要。美しさなど、主観的なものはNG
・記録更新が可能であること
世界中の誰でもが挑戦し、記録を塗り替えることができるもの
・標準化可能であること
世界中の誰でもが同じ計測方法を用いれられなければなりません
・証明可能であること
記録内容を数値化し、証明できなければなりません
・計測が1つの基準においてなされていること
挑戦内容を1つの的に絞りましょう
・世界一であること
他の人が過去に同じ挑戦で結果を出していないことを確認

他にも申請が却下される理由はホームページに記載されているので、再申請になって無駄な時間を使わないよう、熟読が必須!
ギネスの理念である「誠実」「敬意」「多様性」「情熱」と照らし合わせて適性審査が行われ、申請内容が記録カテゴリーとして認められたら、ギネス挑戦へのガイドラインが送られてきます。
審査や返答にやたら時間がかかりますが、世界各国から毎年6万人もの応募があるそうなので、しょうがない。時間に余裕をもってトライ!
記録カテゴリーと認められたら、やっとギネスに挑戦です!

ついにギネスに挑戦!

挑戦内容を写真やビデオに分かりやすく記録して送ることになるわけですが、ここでの重要ポイントがなるべく大勢の前で記録して証拠をつくること!認定されなかったものの5割が証拠不十分と判断されたことによるものだそうです。
一番確実なのはギネス公式の認定員に来てもらうことだけど、挑戦場所までの移動費や宿泊費などの費用を挑戦者が負担しなければなりません。日本国内にも公式認定員が数名、駐在しているので必要があれば公式HPから問い合わせてください。
ちなみにここでもまた審査に最低3ヶ月はかかります。Time is money……

ギネス世界記録を活用して宣伝する

では実際にギネスブックを活用してどんなことすれば販促に繋がるのか。具体的な例をどうぞ!

・稼働中の洗濯機の上に3メートルのトランプタワーを作り、ギネス認定。
洗濯機の静寂性を世界にアピールできました!
このように自社製品の良い部分、売り出したい部分をピックアップして「世界一の〇〇」という称号を手に入れましょう。
・「リレー形式で食べさせ合った最多人数」というカテゴリーに、青森県板柳町がリンゴで挑戦してギネス認定。
このようにギネスへの挑戦そのものを地域や商品のアピール手段として活用することも。実際、小さな街に1000人以上の人が集まったらしい!!

「ギネスに挑戦!」のいいところは、それ自体をイベント化して集客さえできれば、たとえ記録が達成できなかったとしても、PR効果があること。
ちなみに、シュウマイの崎陽軒もこの記録に挑戦していますが、目標人数に達さず記録達成には至っていません。それでもギネスに挑戦したことがネットで記事になってずっと残っています。目的は大いに達成していると言えるのではないでしょうか。
また、話題性やエンターテインメント性がある挑戦なら、記録挑戦がメディアに取りあげてもらえる可能性があります。挑戦への客観的な証拠としてもバッチリだし、自己申告より記録が登録される可能性が高くなります。宣伝効果と合わせて一石二鳥!

→このページを読んだ人が見ている記事「最強の販促ツール知ってる?」