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ポスティング成功させるには?jSTAT MAPの使い方を解説

ポスティングの無駄打ちを避けるなら、jSTAT MAPを活用しましょう。各府省等が実施している統計調査結果を、地図上で表示することができます。戸建ての多い地域、一人暮らしの高齢者が多い地域など、商材に合わせたエリアを調べられます。今回は動画で、jSTAT MAPの使い方を説明します。

地域住民の属性が分かる!jSTAT MAPを活用しよう

広告をポスティングした場合、そのお店のターゲット層に合ったエリアを選んで行わないと意味がありません。

「子供向け体操教室」の広告をポスティングするのに、一人暮らしが多いエリアに配布して効果は出ないでしょう。

そこで活用したいのが、「jSTAT MAP」。政府統計の総合窓口(e-Stat)内にあるツールです。
各府省等が実施している統計調査結果を、地図上で表示することができます。
アカウントを作ってログインすることが必要ですが、無料で使うことができます。

・戸建ての多い地域
・一人暮らしの高齢者が多い地域
などが確認できるので、どのエリアで優先的にポスティングを行うか、を考えるのに最適です。

しかし、jSTAT MAPは使いにくいにのが難点。
今回は、「豊島区の一戸建ての多い地域」を例に、jSTAT MAPの使い方を動画を使って紹介していきたいと思います。

e-Stat からjSTAT MAPへ移動する

e-Stat(https://www.e-stat.go.jp/)内にある、「地図」を選択します。
その後、「地図で見る統計(jSTAT MAP)」をクリックします。
すると、下のような地図が出てきます。これがjSTAT MAPです。

エリア選択&統計ダッシュボードを選択

右下にある「統計地図作成」をクリックして、抽出するデータのソースや集計単位を選択していくのですが、動画で見るとわかりやすいです。サクッと知りたい方は動画をどうぞ。

 

まずはエリアを選びます。
左上の検索フォームに市町村や最寄駅名を入れると、一瞬でそのエリアに飛べます。
(ここからが動画で動いているところの説明です!)
右下の統計地図作成→統計グラフ作成をクリック。
各ダッシュボード内を選択していきます。

統計調査(集計)

「国勢調査」を選択します。

直近のデータである「2015年」を選択。

集計単位

「小地域(町丁・字等別)」を選択。※最初間違えています(笑)

統計表

「住宅の建て方別世帯数」を選択。

指標

「一戸建て」を選択。

その後、次へ→集計開始をクリックすると、エリアごとの一戸建て件数を確認することが出来ます。

無駄打ちを防いで、効果的なポスティングを!

やっぱり池袋駅近辺に一戸建ては少ないですね。
581戸以上のエリアは限られています。
この結果に、核家族世帯割合や職業別就業者数などの結果を重ね合わせれば、より細かい計画が立てられそうです。

その他e-startの使い方はこちら(https://ino-ue.jp/pr_magazine/analysis/201/)からどうぞ。

以上、熱血野郎でした~!

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