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これは注意!Googleマイビジネスのデメリット

Googleマイビジネスのデメリットには画像の投稿順位を選択できなかったり、辛口コメントがストレートに反映されたり、競合店がひしめき合うエリアでは検索順位が全く上がらないなどがあります。しかし上手に対応すればデメリットはメリットへ転換させることが可能ですよ。

Googleマイビジネスのデメリットとは

Googleマイビジネスなメリットばかりだと思われる経営者さんがいらっしゃいますが、光あるところには影があるものです。

メリットのほうが圧倒的に多いGoogleマイビジネスにも、こんなデメリットが存在します。Googleマイビジネスのデメリットをしっかりと頭に入れて、できるだけポジティブに転換していきましょう。

画像の投稿順位を選択できない

ブログやサイトなら画像の掲載位置や掲載順を自由に変更できるんですけど、Googleマイビジネスでは掲載順位を設定することができないんです。

画像の表示順はGoogleにお任せするしかないんで「今月はこのサービス画像をどんどんPRしたい!」という場合でも、どこに掲載されるのかは全くわかりません。

まあ、とりあえずいろんな画像をアップロードしておいて「ベストな位置」に掲載されたらラッキー!くらいに考えていたほうがいいかもしれませんね。

ネガティブなコメントがストレートに掲載される

これはかなりのデメリットになるかもしれません。Googleマイビジネスを使用していると、一般のユーザーさんからの口コミ評価が星5個で評価され、厳しいコメントも含め、全てのコメントが掲載されてしまいます。

厳しい評価のコメントは、内容により店舗のサービス改善に役立つ、とても貴重な情報ではありますが、そうでないネガティブコメントも同時に投稿されてしまうんですね。このネガティブコメントはオーナー側では勝手に削除することができず、いつまでも表示され続けます。

上位表示されることが多くなればなるほどコメントへの適切な対応が必要になってきます。

地域の競合店が多いほど上位表示が難しい

Googleマイビジネスでローカル検索された際のGoogleマップでの表示順位の基準は「検索位置からの距離」と「インターネット上での情報量」で決まります。

自店舗が、ユーザーが検索した位置から近くて他の競合店舗が少ない場合は上位表示が可能になりますが、例えば同等の近さの店舗が他に50店舗あったとすると「インターネット上での情報量」の豊富さで表示順位が決まります。

「インターネット上での情報量」とはホームページ情報の充実、SNSでの情報発信量の多さ、ネット上での話題性の多さ、検索回数の多さなどが含まれますから、地域の競合店があなたの店舗よりも「インターネット上での情報量」が多ければ、上位表示は難しくなります。

同地域に同業者が多い場合、Googleマイビジネスだけの情報では上位表示が厳しいです。その場合はインターネット上の情報量を充実させていく必要がありますよ。

以上、熱血野郎でした~。

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