Webマーケティング用語は、間違った用語を使用すると意図が正確に伝わらないリスクも!それだけでなく、会議や打ち合わせで恥ずかしい思いをすることもあります。そんな事態を回避するためにも、押さえておくべきWebマーケティング用語を紹介します。
Webマーケティング用語集 (150音順)
アクセス解析
サイトに訪問したユーザー の動きを分析して、改善していく手法のこと。ページビュー数、 ユニークユーザー数、流入経路などを分析します。
インプレッション数
ユーザーに広告が表示されることを指し、表示された回数を「インプレッション数」と呼びます。
オーガニック検索
自然検索結果とも呼ばれるオーガニック検索とは、検索結果画面に表示されるリストのうち、広告枠をのぞいた部分を指します。
効果測定
Webマーケティングで使用される「効果測定」は、Webサイトや広告による効果を、ページビューやコンバージョン、クリック数などの数量で把握することを指します。
コンバージョン
Webサイトにおける、最終的な成果、目標の達成を指します。サイトによってコンバージョンは異なります。
サーチエンジンマーケティング(SEM/Search Engine Marketing)
検索エンジンからWebサイトに訪問するユーザー数をアップさせるための手法。代表例としては「リスティング広告」「SEO」があげられます。
スモールワード
スモールワードとは、検索エンジンであまり検索されないキーワードを指します。スモールワードは検索回数は少ないものの、より具体的かつ詳細なキーワードになりますから、明確なニーズを持つユーザーの目にとまりやすくなるメリットがあります。
セッション
Webサイトにユーザーがアクセスしてから、そのページを離れるまでの一連の行為で、セッション数はアクセス解析における基本的な単位と位置づけられています。1回のアクセスを「1セッション」と呼びます。
タイトル &ディスクリプション(TD/Title & Description)
リスティング広告 における、検索結果の「タイトル」と「説明文」を指します。タイトル&ディスクリプションを最適化すると、クリック率を改善できます。
直帰率
Webサイトに訪問したユーザーが、入り口となったページでそのままそのページを離脱する割合のことを指します。
ビックワード
ビッグワードとは、圧倒的な集客力を持ち、検索エンジンで多く検索される キーワードを指します。
スモールワードの対義語とされます。
ミドルワード
ミドルワードとは、検索数が中くらいのワードのこと。ビックワードとスモールワードの中間の位置づけとなるキーワードを指します。
ユニーク ブラウザ (UB/Unique Browser)
FireFox、 Google ChromeなどブラウザごとのWebサイトへの訪問回数を指します。たとえば、一人のユーザーが同一のパソコンで、FireFox、 Google Chromeそれぞれを使用してWebサイトを閲覧した場合、ユニーク ブラウザは「2」とカウントされます。
引き続き、記事№150「高い効果を発揮するためにマストなWebマーケティング用語集2」をお楽しください!