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ポスティングで効果を出すには守るべきルールがある!

ポスティングは「チラシ広告をポストへ入れる」ことですが、単に入れればいいってものじゃあありません。ルールを守らないとクレームになるだけでなく、自社の信用が失墜することも。ここではポスティングで守るべきルールを詳しくご紹介します。

守らないとクレーム確定!ポスティングのルールとは

「ポスティングなんて簡単、簡単!」と軽~く考えていると、後からマジで痛い目に合います(※クレームも後追いでやってきます)。ポスティングはルールを守らないと「即日クレーム」がくることも

ルールっていっても決して難しいワケではなく「ごく当たり前」のことを守ればいいだけなんですよ。しかしポスティングは「超単調ルーティーン」作業。最初は気をつけていても「まあ、このくらいなら許してくれるっしょ」と惰性でポスティングしてしまいがち。その気の緩みが自社の信用を奈落の底へ落とす要因になるかもしれません!

ポスティングのルールを頭に入れてきっちりと結果を出していきましょう!

ポスティングチラシはポストの中にしっかり入れる!

これ、ホントに基本中のキホンです。ポストの形状は集合住宅、一軒家で全然違いますが、どんなポスト形状でも「ポストの中に確実に」入れましょう。

マンションの管理人さんが居たら「笑顔で挨拶」!

ただでさえ煙たがられるポスティングです。マンションの管理人さんが居たら「笑顔で挨拶」しましょう。以前管理人さんに聞いたところ、管理人室を素通りして平然とポスティングしていくスタッフがいたので、即クレームの電話をしたそうです。

「挨拶しても怒られるかもしれない……」と不安になるかもしれませんが、ちゃんと挨拶してくれるならほぼ黙認とのことでした。※ケースバイケースです。

「チラシお断り」と書かれた家にはポスティングしない!

これは判断がすごく難しいんですが、僕は入れないようにしてました。特に集合住宅に「チラシお断り」と書かれたシールや掲示物が貼られている場合は「ポスティング禁止リスト」としてチェックしましたね。「そんなん気にしてたら仕事にならへんよ」と商工会の先輩からアドバイスをもらったこともありましたが、やっぱりクレームが時々あったみたいです。

自社商品やサービスがターゲットやポスティングエリアに合っていれば、クレームどころか「入れてくれてありがとね」と感謝されることもあります。まあ、この辺は実際にポスティングしてみないとわからない部分ではありますけどね。

雨、雪、台風の日はポスティングしない!

チラシを受け取る立場に立つとわかりますよね。びしょ濡れ&湿っているチラシは見ません。ていうか、触るのも気持ち悪いと思いますよ。悪天候の日はポスティングを避けましょう。チラシが無駄になります。

夜間はポスティングしない!

これ、僕がカフェ店長時代に実際にやって大失敗しました。冷静に考えれば夜間にポスティングしてるヤツがいたら絶対通報しますよ。怪しすぎますからね。しかも前面をパカッと開けるタイプのポストの場合、夜中に「パッカン!パッカン!」という音が響き渡るんです。何度「うるせえよ!」と怒られたことか。

夜間のポスティングは厳禁です。酔って帰宅された方に絡まれることもありますし、ポスト付近に書かれた「チラシお断り」のシールを見落とすこともあります。翌朝以降に投函される新聞や他のチラシにまぎれてしまうことも考えられますので、メリットは何もありません。


ポスティングのルールは「チラシを受け取る人」、「チラシを見る人」の立場に立てば、ごく当たり前のルールだと思います。ルールを守ってポスティングすれば大きなクレームは起こりにくいはず。業者に頼まず自社でポスティングする、ポスティングスタッフを雇う場合は、このルールをしっかりと守って「結果がでるポスティング」を目指しましょう!

以上、熱血野郎でした~。

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