ポスティング業者に依頼せず自分でポスティング、または知り合い、パート、アルバイトに依頼するなら、チラシを効率よくポスティングしてもらえるようにしっかりと事前準備をしておくのがコツです。ここではポスティングを効率よく行うためのコツ、ポイントなどを僕の実体験を踏まえて徹底解説します。
ポスティングを効率的に行うコツは「事前準備」にあり!
ポスティング業者に頼まず、自分でポスティングするチラシの反応を上げるには「いかに事前準備ができているか」にかかっています。
もちろん「市場調査」、「マーケティング」、「効果が期待できるチラシ」が揃っていることが大前提ですが、これらが揃っていたら、あとは一枚でも多くポスティングするだけですよ。
ポスティングを効率よく行うためのポイント
準備を万全にする
事前にチラシをポスティングしやすくするための準備をしておきます。チラシを入れるバッグ、手袋(滑り止め付き)や指サックはもちろんのこと、どんな形状のポストにも入れやすいサイズにチラシを折っておきましょう。
ポスティングルートを確認する
これ、ホント大事です。行きあたりばったりでポスティングすると時間のムダになるどころか、同じマンションに複数回ポスティングしてクレームになることもありますからね。ポスティングルートは必ず確認をしておきましょう。
ポスティング禁止マンションを再確認する
集合住宅のエントランスや入り口のドアに「チラシお断り」と書かれている場合はポスティングしないようにしましょう。一軒家はポストが家の敷地より外にある場合も多いのですが、集合住宅は敷地内に入らないとポスティングできません。ポスティング自体は違法ではありませんが、事前に回避できるトラブルはできる限り避けるのが賢明です。
知り合いにポスティングを依頼する場合のコツ~事前準備は万全に
知り合いだけに何かトラブルがあったときの対応が難しいんですよね。カフェ店長時代、僕がどうしても都合が悪いときだけ知り合いにポスティングを頼んでいたことがあります。最初は「なんかラクしてお金もらっちゃって悪いねー。」って機嫌よくやってもらってましたけど、あるマンションでポスティングの最中に「勝手にゴミを入れんなや!」と怒鳴られたそうで、それ以降ポスティングをしてもらえなくなりました((泣))
これは僕の準備不足が原因でした。ポスティング禁止マンションや、グレーゾーンの家があること、もしクレームがあったら僕に直接連絡してもらうことをキチンと伝えていなかったんですね。ホントに反省です。
パート、アルバイトに依頼する場合のコツ~定期的に実働をチェック
ちゃんとポスティングされているかどうか、定期的にチェックをする必要があります。商工会の先輩がパート、アルバイトさんを雇ってポスティングを依頼していたとき「お宅のチラシがウチの畑にバラ撒かれてる!」と地主さんから電話がかかってきたことがあったそうです。
調査した結果、採用後1週間で連絡が取れなくなったアルバイトさんが捨てたチラシだったと判明しました。「ポスティングが辛いならもっと早く相談してくればよかったのに……」とかなり凹んだとのこと。
自分でポスティングする場合のコツ~決して無理をしない
コツや事前準備とは違いますが、実際に経験してわかったことは体調管理がすごく大事だったなーということ。チラシ1000枚単位になると数キロの重さになります。僕の場合、これが身体に大きな負担をかけていたんですよね。ある日突然ギックリ腰になり全く歩けない状態になりました。自分でポスティングをするときは「自分がポスティングできる枚数」を見極めて、決して無理をしないように。
以上、熱血野郎でした~。