日本人がどんどん少なくなっていくことが明確なのに、日本人だけをターゲットにしたビジネスを続けるのは視野が狭い!今後は商品やサービスを外国人に認知してもらう必要があります。ここでは外国人に喜んで日常使いしてくれるノベルティグッズを3つご紹介します。
なぜ外国人向けのノベルティを考えるのか
日本国内の人口は減り続けています。それほど遠くない将来、日本の人口は江戸時代並み(約5,000万人)に減少すると予測されているらしいです。いやあ、ビックリですよね。
政府ははっきり移民政策とは言ってませんが、外国人労働者の受け入れが進んでいることは、コンビニや飲食店に行けば誰でも実感できること。
この流れが止まることはないでしょう。
人口動態というのはもっとも確実性の高い未来予測データです。それを無視してできるビジネスはありません。ちょっと街を歩けば実感できる程度に外国人が増えているのに、いつまでも日本人だけに向けたビジネスをやっていては尻すぼみです。
どんな業種も、外国人に向けた訴求方法を考えていく必要があると思います。
ノベルティもその一つなんじゃないでしょうか。
ノベルティ業界で一花咲かせるかも!日本の筆記用具、文房具
ノベルティ業界では定番中の定番、ボールペン。日本人にとっては今さら目新しさはゼロ……というボールペンですが、外国人向きなら喜ばれる可能性大。
筆記具と言えばヨーロッパが本場ですが、ヨーロッパでも日本製文房具は非常に人気が高いのだそうです。たとえば、パイロットの消せるボールペン「フリクションシリーズ」は世界累計販売本数が20億本を突破しています。
「フリクションペン」が海外で人気があるのは有名ですが、あのペンは最初から海外マーケットを見越して開発・発売されたものだと知っていましたか?最初に発売された地は、なんとフランス。
それだけ日本の文具は有名なんです。
キャンパスノートでお馴染みのコクヨは、2000年以降、中国、インド、ベトナム、タイで工場やショールームを開設していてますから、文房具業界の海外展開は止まるところを知らないって感じですよね。
絶対に喜ばれる!外国人受けするノベルティ厳選3選!
外国人に喜ばれそうなノベルティを3つ厳選しました。扇子や箸などのありきたりな和風ではなく、ちゃんと企業の商品やサービスをアピールできるノベルティとして使いやすいものばかり。ぜひ参考になさってくださいね。
1.筆記用具(フリクションボールペン)
日本の筆記用具、文房具は品質が高く、外国人から絶大な人気があります。特に世界で累計20億本の販売数を突破している、消せるボールペン・フリクションボールペンは注目度が高いノベルティだと思います。僕もフリクションボールペン愛好家ですが、アメリカ人の友人が初めてフリクションボールペンを使ったときは「アンビリバボー!」と叫んでましたからね。外国人に喜んでもらえること間違いなしです。
名入れ商品としてノベルティ屋さんに卸されています。
https://www.shop-stationery.com/SHOP/PILFBK-23EF-
参照:欲しい!ノベルティ
2.ウエットティッシュ
「え!?ウエットティッシュが外国人に喜ばれるのか?」と思われたでしょう。実は日本製のウェットティッシュは外国人に大人気なんですよ。海外製のウェットティッシュは薄くて、手を拭くとすぐに破れたりクシャクシャになってしまうんですが、日本製のウェットティッシュはふんわり厚い。あかちゃんのお尻も拭けます。
ノベルティレベルでも高品質なものが多いので喜ばれます。機内への持ち込みも可ですよ。
https://www.pqnavi.com/items/view/12380
参照:販促ノベルティ卸売りセンター
3.金色のタンブラー&アイスストーンセット
このノベルティ、普通に僕が欲しいです(笑)。時期的な需要があるタンブラー&アイスストーンセットですが、飲み物を薄めることなく最後まで冷えたまま飲めるというのがポイントですね。タンブラーを冷やすのではなく「溶けない氷」を作ってしまえ!というアイデアはきっと外国人受けすると思います。名入れもしやすいノベルティです。
https://www.pqnavi.com/items/view/81150
参照:販促ノベルティ卸売りセンター
ほかにもいろいろあると思いますが、完全に僕の主観で紹介しました。
以上、熱血野郎でした〜!